次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2020/07/13

活動報告:第4回定例活動

「ジャガイモを収穫しよう!」
を実施しました。
7月11日日曜日午後、なんと15年目で初めて3度延期の記録を作った活動を実施しました。(後で雲の動きを確認すると、わずかな時間で実施できた幸運な活動であったことがわかりました。)
この日、私は早起きして朝6時前、気象庁の予報サイトを確認。
一人で悩みに悩んで…ついに8時過ぎ、樋村さんのご自宅を訪問。
二人で協議し、実施することを決め、ブログを更新。 
やれやれ3回延期し、4回目でようやく実施。
高温になることが予報されたので、9時半から一人でタープ張りを先行して実施。
10時半から、ゆり子さん、樋村ご夫妻、杉浦君、船崎さん、昼過ぎから金森さん、高見さんが加わり…。
これは、この日収穫したジャガイモ畑の朝の様子。
すでに雑草で覆われ始めていたので、顧問の皆さんは事前の草取りから準備作業開始。
サヤインゲンも午後からの降雨に備え、先に収穫しておくことに…。
事前に収穫しておいたサヤインゲンの全収穫量は、この3倍くらいあり。
ミニトマトも活動の中で収穫し、配分。
この日は東急㈱さんのお客様があったので、早めの昼食。
高温だったけれど、幸せな時間。 
定刻になり、集合場所のセントラルパークに参加者を出迎え。
3度も延期し、ブログだけでの告知だったけれど、初めての参加者が複数いて、びっくり。
参加票などを記入してもらった後、畑へ移動。
この日の活動内容を説明した後、
最初は東急㈱さんから頂いている「みど*リンク アクション」助成の認定セレモニー。
ジャガイモが優れた作物であることや、毒がある部分についてお話した後、
今季初めてやってみたジャガイモの袋づくりをチェック。
何と! 何が悪かったのか? ほとんどイモができておらず…。  残念!
実際の収穫はこんな感じ。 
畝それぞれに3家族ほどを配置。 丁寧に収穫。
 
 ジャガイモの収穫の後は、ハツカダイコンと葉物野菜などを少し収穫。
この後、中村さんがトラクターによるジャガイモの収穫を実演。
機械が土の中を掘り返すと、面白いようにコロコロとジャガイモが転がり出て。
参加者一同みな、面白くて見学。
 最後は、お楽しみの収穫物の配分。 
家族単位で配分したけれど、十分な量があったのでは??
しろいビニール袋の中にはミニトマト、サヤインゲン、ピーマンの詰め合わせ。
最後は集合写真。
東急㈱のHPに掲載されることを全員にご承諾いただいたので、特に画素数を落とすことなくご紹介します。
考えてみれば久しぶりの集合写真。
この日の参加者は、
未就学:8名、1年:8名、2年:1名、3年:1名、4年:3名、5年1名、小学生の合計:14名。中1:1名。未成年の合計23名。
保護者:16名。
東急㈱:3名。取材(岡本さん):1名。
顧問・支援者・代表(樋村夫妻、田村ゆ、船崎、金森、杉浦、小池):8名。
未成年の合計:23名。
成人の合計:31名。
総合計:54名。
《おまけ》
これは樋村さんお手製の畑作業用の日よけ傘。
左の1つは、ミニトマトの青いもの。
それ以外は、そっくりなのに毒があるジャガイモの実。どっちもナス科の作物。
引き取り手がいなかった、緑化したジャガイモ。(全量はこの倍くらい…)
全体が緑化してはおらず、地表面に出てしまって緑化した部分を切り取れば食べられる。自分で苦労して育てた作物なので、処分する気にはなれず、自宅に持ち帰り…。
娘と妻に手間をかけさせましたが、半分くらいは食べる事ができ…。
 
やれやれ何とか皆で収穫できてほっとしました。
文章:小池常雄
写真:船崎、小池
ブログ調整:小池






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