次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/07/12

小菊が咲いているのは??

えっ? レタスって キク?
畑で咲いているこの小さなキクの花は何の花?
何と、驚くべきことに、つい先日まで収穫できて、サラダに使っていたリーフレタスの花!
わたしも、レタス、サラダ菜、リーフレタスはキク科の植物。
同じ葉物でも、キャベツや白菜などは、アブラナ科で違うことは頭ではわかっていたけれど…。
今年はたくさんのリーフレタスが収穫でき、収穫し損ねたものを観察用に残しておいてトウ立ちさせて、花を咲かせてみたのだけれど…・。
それぞれに微妙に違うけれど、どれもみな黄色いキク!
本当にリーフレタス??と疑う人のために、全体をお見せすると…。

ちょっとピンボケ! ゴメンナサイ。
10年以上、畑でたくさんの種類の作物を栽培し、皆で収穫しています。
キャベツや白菜など、アブラナ科の葉物野菜はこれまでも長くたくさん栽培していましたが、様々な種類のリーフレタスやサラダ菜をたくさん栽培したのは、前シーズンからのこと。
特に、今期「ベビーリーフ」という多種のリーフレタスの種を混合したものを、小さいときに収穫せず、大きくするために白菜やキャベツの収穫跡地に苗として移植。
それが皆大きく育ち、皆さんにたくさん収穫してもらえたことはご存じの通り。
さらに、今回のように収穫遅れのものがトウだちし、様々な小菊の花を見せてくれました。
頭では、リーフレタスはキク科で、キャベツや白菜などのアブラナ科とは違うことは分かっていても、実際の花はこれまで見たことはなく。
微妙に違う様々な小菊の花をみていて、つくづく、キク科であったことを痛感しました。
以上です。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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