改修後、2年を経てようやく訪問
この施設は渋谷駅の南東側をまっすぐ、南下、徒歩約10分強の場所。
ゴミの焼却施設の廃熱利用の為で、すぐ近くに巨大な煙突が建つ。
建物の外観はこんな感じ。
全体の施設規模にしては内部吹抜が目を引く。
建物の外構には多種の植物が名札付きで植えてある。
要するに耐暑・耐寒性がある植物が建物に入れてもらえず植えてあるということ。
受付で、証明書を見せると高齢者は証明書を見せると100円の入場料が無料になる。それのみならず、年間パスまで無料で作ってくれ、再訪できるか?はさておき、幸せに…
入口すぐ横には水槽があって、観賞魚が泳いでいる。
日本で一番小さい植物園を謳っているけれど、それなりに楽しめる。

これだけのガラス窓面があっても、やはり熱帯系の植物には日射量が不足すると見えて、あちこちの低い位置にLEDの植物育成灯が補助光として仮設的に設けられている。
裏側には完全人口光で育成中の野菜が育っている。室内には寒いのが苦手な植物たちが避難中。

この施設が紹介されている雑誌など
上から服抜けを見下ろすとこんな感じ。
こんなコーナーで昼休み時にくつろいでいる人たち
3層吹抜だし、鉄骨だから主要構造部材の梁などは建築基準法で耐火被覆が必要だけれど、ミストが当たった部分など黒くカビてしまっているのはチト残念。
上から服抜けを見下ろすとこんな感じ。
こんなコーナーで昼休み時にくつろいでいる人たち
天井はるだけの予算がなかったか?は不明。
一工夫が欲しかった…なんてのは、建築士の視点。




家庭生ごみをたい肥化できる不織布のバッグを売っていたのはこの施設らしくていいけれど、5,700円也とさすがに手が出ず…。
真夏の晴れた日に来たら印象はまた大きく異なるだろうけれど…




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