八王子駅から近い「桑都の杜」に誕生
この施設は従来あった「八王子郷土資料館展示室」が2021年の閉鎖後、仮施設「はちはく」を経て、公園や図書館、博物館、交流スペースが一体となった「桑都の杜」という名称の複合施設の1つの構成要素として新設されたもの。
都心では、こんなに広々とした敷地と広場と空にはお目にかかれない。
医療刑務所の跡地利用だから、駅徒歩10分くらいの場所で、こんな敷地があったという。
南北に長い尾根に沿い、施設も16号線に沿った尾根の地形に合わせて作られていることがわかる。
北側の公園に広い開口部を設け、開放感がある。中央部の円形の吹抜は、最初はドームかと思ったけれど、2階に上がって平面にデザインで奥行きをつくりドームに見せていることを理解。
床に埋め込まれた市全域の航空写真が、自分の家の位置などを確認する人たちで八王子市民にはとても人気。
しかしこの部分は無料で、有料エリアとの区分・ゾーニングが悪い。
吹抜の下は最初は有料エリアとする設定を市民からの意見に対応して変えたのかも?
類似の相模原市立博物館はこの種の展示は無料…
1階の博物館は300円相当の価値は まあ ある。
八王子の自然史、社会史など多様に実物・年表・解説で展示。
PFIのメンバーのN工芸の手により、レベルに達している。
ただし開館特別展と称した入場料500円の部分は、チト?
八王子市民であれば違うのかもしれないけれど、500円の価値は???
「八王子万博100選」というタイトルに騙されてしまった。
2階の図書館はこんな感じ。
書架が視線の高さに低く抑えられ、内部は無柱で、外部がぐるり一望できるのがいい。
下の写真では山並みが見えないけれど、実際は遠く山並みまで見える。
蔵書は新しいけれど、外部貸出ししない図書館。
今どきの図書館は、床をロボット君がお掃除で動き回る。
この施設を訪れたのは、開館から数日後の午前中。
そのせいもあるのだろうけれど、PFI職員(バイト?)によるオペレーションはまだ混乱中。
慣れてないし、不具合に対処できていない。
少し、初期不具合が解消してから行くのがいいのかも?
思うのは、町田市にはこの種の施設がない。
相模原市にもあるのにね…。
〈おまけ:公式案内リーフレット〉
〈おまけ:チラシ2種〉
文章:小池常雄
写真: 同
編集: 同
引用:配布チラシなど








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