昆虫食 より先に、ダイズが 代用肉??
特に最近、「大豆ミート」がいろいろなところで、身近な製品として食べられてます。
朝日新聞の20201210の報道では、大手各社が、足並みをそろえたかのようにマイナーだった存在「大豆ミート」に注目し、商品化しているとの報道。
大豆タンパクを用いた商品は「フェイクミート(代用肉)」とも呼ばれ、昆虫食と同様、牛肉のように大量の飼料や水が不要で、牛のゲップやおならのように、温室効果ガスであるメタンを出さない。昆虫食よりある部分では数値的に優秀。
粉末コオロギはエビ・カニ味なのに対して、淡白そうだけれど食感はある意味肉に近いのかも?
少し前、「たそがれ清兵衛」という山田洋二監督の映画に出てきた「芋ガラ」をあちこちさがし、ようやく見つけて食べたお話を書きました。
これは、コーヒーで身近な存在のドトールが開発し、一切動物質のものを含まない全粒粉バンズで大豆ミートを挟んだ、「和風トマトのソースバーガー」。
最初に開発した商品は、一部卵の白身の成分を用いていたのだそうだけれど、2度目の商品化には一切動物系のものは排除したのだとか…
こちらは、モスバーガーの「ソイモス野菜バーガー」。 ソイとは大豆の英語。
こちらは、ロッテリアのソイパティを使った「ソイ野菜バーガー」
フレッシュネスバーガーは大豆パティを使った「THE GOOD BURGER」
これらのチェーンが次々と大豆ミートを使った商品を全国展開しているのだそうで…。
こう並べてみると最大手のM社が発売していないのが不思議?
もはや安さや手軽さだけで商品が選ばれる時代は終わっているのだけれど…。
もっと身近で気が付いたのは、つくし野駅前の東急ストアの乾物置き場にも、すでにちゃんと「大豆ミートコーナー」とも呼ぶべきものがあり。
メインは2種の袋入り乾燥「大豆のお肉・SOY MEAT」。それぞれ、388円(税抜き)。
容量は、90gと100gだから、ミンチタイプが少し安い。
こっちはミンチタイプ。ひき肉型。
こっちはフィレタイプ。コマ肉型。無論、乾物コーナーだから、未加工の大豆もある。
最近はあまり大豆そのものを料理しなくなった。
大豆を炒ったものを粉にすると、きな粉だけど、これは大豆そのものの粉??少し前、「たそがれ清兵衛」という山田洋二監督の映画に出てきた「芋ガラ」をあちこちさがし、ようやく見つけて食べたお話を書きました。
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