次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施見込みです。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/04/25

  稲作用の苗育成(種まき:2題)  
AIに依れば、
「稲の種まきは、育苗箱に種籾をまき、苗を育て、後に田植えを行うプロセス。種まきの時期は一般的に4月中下旬から5月頃。手順は、まず種籾を水に浸し、育苗箱に土を入れ、種籾を播き、覆土して水やりを行います。その後、育苗箱を伏せ込み、苗を育てる。」とある。
…なのだけれど、もう30年近く自宅でバケツ稲を毎年育てている私はもっといい加減。
昨年秋に収穫した稲穂は、自宅吹抜に冬の寒さを逃れるべく避難していた観葉植物の横に吊るされて冬を越し。
稲穂からモミを外して…(つまり脱穀)。
玄関先のバケツは既に代かきしてある。
冒頭のような手間を掛けられないので、要するに簡単にバラマキ。
本当は、水に1週ほど付けておいたりするのだけれど…。

一方こちらは本格的・正当な方法をとっている新治市民の森の稲作の保存活動の物。
前週に準備していたけれど、この日はいよいよ種撒きか?
既に事前に水に付けられていた種モミを計量中?
種もみをまくのは専用の培土。
田植え機にセットできる専用のトレイががこれ。
ザルでざっと培土を盛り…
専用に準備してある均しのヘラで均一な厚さに…
枚数が多いので多人数で作業
小学生の女の子も頑張ってお手伝い中。
こういう経験は大変に貴重なはず。
準備できたトレーは水撒きされ、この後の種まきを待つ。
作業は続いていたけれど、私は中座してしまった。
掛ける手間が私とはずいぶん違う。
何かと話題も生活への影響も多いお米。
どうやって育ち実っているのか?は学ぶところが多い。
バケツ稲をやっていてとても思う。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影地:新治市民の森・小池自宅
撮影日:20250419・0422
編集:小池

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