オリジナルたい肥作りを試行中
使った容器は隣の空き地に放置されていたこの容器。
この容器に、
「段ボールコンポストのたい肥+セントラルパークの落葉堆肥(2年物)+米ぬか」
を入れてまずよく攪拌。
この状態では、全体に渇いていてパサついている。
ここに以前紹介した「えひめAI-2」という自家製液体を投入してさらに攪拌。
「えひめAI-2」については24年末に紹介済。
下の写真で中央と左がその液体。
右端は希釈用のふろの残り湯。
液体自体は、乳酸飲料のような色合い。
香料が入っているわけではないので、あまり匂いはしない。
風呂に一晩漬けておくと、反応が進んでボトルがパンパンになる。
要するに、
「納豆のねばねばを洗い落とした液と、ヨーグルト容器をすすいだもの、ドライイースト菌とエサとなる砂糖を加えて攪拌し、(冬季は)ふろの残り湯の廃熱で一晩かけて培養増殖」
させたもの。
数日、攪拌して空気を混ぜ、嫌気性ではなく、好気性の反応を進行させると…
あれ不思議、次第に甘いにおいが漂い、全体の中にかたまりのようなものも生じ…
寒い日は、攪拌すると湯気が立ち上る。
写真では、まだ熟成が足りない落ち葉が残っているのが分かるけれど、ぞれでも全体に熟成が進んで別物に変化していることが分かる。
更にもう少し、成を進め、半分ほどを空いた牛ふん袋に移して、追熟させ、様子を見て畑に投入することに…
上記から日を経て5月8日
夏野菜の準備作業の土づくりをひとりで実施。
もう畑に投入してよいと判断して、他の資材と共に投入して耕耘。
なるべこの状態で、植付までの時間を確保。
文章:小池常雄
写真:小池
撮影日:202503末、20250508
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