次の活動実施予告・実施済の報告


◎2025年度つくし野地区での活動は延22回実施。延参加者数は828名。 ◎F幼稚園での活動は延11回、延1,280名参加。 ◎小川小への出張環境学習は延6回実施。延887名参加。 ◆3地区で延2,995名/39回の活動を実施。
〇2026年度第3回定例は5月30日土から延期して31日日実施予定です。第4回の特別活動は実施日未定です。

2007/07/14

活動報告 07年度 第4回 「カブト虫と暮らすには」

今年度、4回目のビオトーププロジェクトは、台風第4号の影響の雨のため、計画していた「カブトの森」での観察会ができなくなりました。かわりに、校内理科室で「カブトムシオオクワガタノコギリクワガタ」の観察と図にかくこと、「カブトムシの飼い方」の話を中心に行いました。

その後、普段はできない作業を行いました。
  1. 廊下に掲示してあった写真を「カブトムシ園」「トンボ池」「小鳥園」に分類して、活動がわかりやすくなるように張り直しました。「キノコ園」はまだ少ないので、今後掲 示する予定です。ご来校の折には見てください。
  2. 昇降口の水槽掃除と整備をしました。コイフナカマツカを一つの水槽にまとめ、もう一つの水槽には、モロコクチボソドジョウタナゴなどを入れてあります。
当日、カブトムシを捕まえに行けるのではないかと期待していた子どもの中には、がっかりしている人もいました。次回もわくわくする企画を考えたいと思います。
 
後日、ビオトーププロジェクト有志の方で、カブトムシ園増築部分の扉を3つ付けていただきました。今回は網が黒で、中の様子が見やすくなっています。




2007/06/09

活動報告 07年度 第3回 「ヤゴ救出大作戦」

好天に恵まれ、半分の大人はカブト虫御殿の反対側の小屋作り、もう半分の大人と子どもたちはプールのヤゴ救出を行いました。

小屋の材料は、今年も小池さんと砂長さんが廃材を調達してくれました。電動のこぎり、電動ドライバーは今年も大活躍です。

ヤゴ救出は事前に2日かけてゆっくり水を抜きますが、今年はゆっくりすぎて水が思いの外残り、昨年より深いプールで行いました。赤トンボの仲間のヤゴが主体です。糸トンボのヤゴ、アメンボ赤虫などもいました。

救出したヤゴは、トンボ池に放したり家に持ち帰って飼育しました。(何人かからトンボになったという報告と写真をもらいました)3年生は教室でも飼いました。一部は、校内のつくし野田んぼにも放しました。どういうわけか、昨年も今年も、トンボ池で羽化した後が見つかりません。魚に食べられるのか・・・・・。

最後にシジュウカラも子育てが終わり巣立っただろうと思い、巣の撤去、掃除をしようと取り外しました。すると、利用していないだろうと思っていた巣箱の中に、なんと雛がいたのです。観察、撮影後、急いで巣箱を戻しました。その直後、心配した親鳥が巣に戻ってきました。これには、一同大感激でした。7個取り付けた巣箱のうち、5個にシジュウカラが営巣していました。想像以上の成果でした。

そうこうしている間にもカブト虫御殿の作業は順調に進み、完成しました。とても立派な御殿ができました。

大満足の活動でした。










2007/05/12

活動報告 07年度 第2回 「カブト虫君元気かい? その1」

好天に恵まれ、盛りだくさんの活動を行いました。

子どもたちは、まず、取り付けた7個の巣箱の利用状況の確認です。見ている前で、親鳥がえさを巣箱に運ぶ場面も見ることができました。4個利用されていることが確認されました。
後に7個のうち、5個に営巣していることが確認できました。

キノコ園のナメコ、クリタケ、ヒラタケのほだ木に、バケツで水を運びかけました。何回もかけました。
 
大人はカブト虫園の増築作業です。観察池の深い部分6マスのうち、昨年は片側3マスで作製しましたが、今年は反対側3マス増築し、切り妻にしようというものです。

まずは、土だしです。これまでのカブト虫園の土もすべてだし、再セットです。ミミズも幼虫にはよくないということなので、顧問の小池さんがていねいにとりだしてくれました。両手いっぱいもいて、まるでスパゲッティーの5人前位でした。ニワトリさんにもすこしあげました。

昨年の作製したカブト虫園から、幼虫が次々と出てきました。全部で180匹もいました。完成した新カブト虫御殿(小池さん命名)6マスに30匹ずつ入れました。みんなカブト虫になってほしいです。







2007/04/21

活動報告 07年度 第1回 「さて今年はなにやろう」

今年度第1回目の活動を行った。はじめに会議室に集まり、活動の趣旨、昨年度の活動、今年度の活動について、顧問、リーダー紹介を行いました。

その後、どんな活動をしたいかも含めて自己紹介をしていただいたが、新1年生の保護者も多く、用意した椅子が足りなくなりました。

なかには昨年度まで幼稚園児としての参加でしたが、1年生となり正式会員になりましたという子どもが2・3人にてうれしかったです。

その後、昨年度作った小鳥の巣箱やカブト虫園、キノコ園、トンボ池を見学しました。
カブト虫園のほだ木の中には元気にカブト虫の幼虫が食い込んでいました。

学校のつくし野田んぼの改修もお父さん方にお願いしました。

今年の活動もわくわくします。





2007年度年間スケジュール

【第1回】4月21日(土)「さあ、今年はなにやろう?」
【第2回】5月12日(土)「カブトムシ君元気かい?(その1)」
【第3回】6月9日(土)「ヤゴ救出大作戦」
【番外】6月?日(?)「ホタルを見に行こう」
【第4回】7月14日(土)「カブト虫と暮らすには?」
【番外】8月3日(金)夏休み体験学習
  • 「カブト虫と遊ぼう」
  • 「科学実験コーナー」
【第5回】9月8日(土)「川の生き物大捜索川であそぼう川で学ぼう」
【第6回】10月13日(土)「カブトムシ君元気かい?(その2)」
【第7回】11月17日(土)「田んぼを元気に」
【第8回】12月8日(土)「焚き火のすすめ」
【第9回】1月12日(土)「里山って何?里山を見に行こう」
【第10回】2月10日(土)「小鳥を家に招待しよう」
【第11回】3月8日(土)「今年は1年ありがとう」

2007/03/10

活動報告 06年度 第11回 「森の分解者キノコのお話し」「キノコ園作成」「クリタケ、ヒラタケのコマ打ち」「4つの看板を剪定枝などで作成・設置」「堆肥の散布」

森におけるキノコや菌類の働き(講師 森田先生)



森田さんがキノコについて詳しく教えてくれました。
みんな真剣に聞いています。

キノコはすごいやつ

生態系:生き物を取り巻く世界

太陽 植物 空気
キノコ 水 動物(ヒト)
地中動物 土

土の中には生き物がいっぱい

木の構造
セルロース:生き物が食べられる部分
リグニン:生き物が食べられない部分

リグニンを分解するすごいやつ登場!

キノコ = 木の子 → 木から栄養をもらう
→ 木が吸収しやすい栄養を作る

栄養はぐるぐる回る

木の成長 ← 木の栄養
↓ ↑
キノコ → 分解 → 虫のえさ

キノコが橋渡しする

どれが毒キノコ?

見た目は毒がありそう・・・
正解は全部食べられるキノコ

どれが食べられるキノコ?

見た目ではおいしそう・・・
正解は全部毒キノコ

中毒になると腎臓がやられて1年くらい入院することもある。

クワガタ・カブト虫飼育の革命

白いのがキノコの仲間
おがくずにリグニンがあってもキノコが分解してくれる。
幼虫のベビーフード!

猛毒を分解するすごいやつ登場

プラスチックを燃やすと発生するダイオキシン(猛毒)

焼いても薬を使っても分解することはできない・・・

リグニンとダイオキシンの構造が似ている

キノコがダイオキシンを分解!

スーパーキノコ誕生

1. いろんなキノコを集めて長所を調べる
毒を集めるキノコ 毒を分解するキノコ
2. 長所だけ集める(遺伝子組み換え)

はく直腐朽菌

カビみたいだけどしいたけの仲間

最後に

キノコは日陰のじめじめしたところで育つ暗いやつだけど
環境を良くするすごいやつ

キノコの育て方の説明

(指導 鶴川在住 里山管理士 田島さん)

田島さんからキノコのコマうちをどうしたらいいか教えてもらいました。クリタケ、ヒラタケの栽培は難しいそうです。

今回は、クリタケ250コマ、ヒラタケ250コマをうちます。

ヒラタケとクリタケのコマうち(子ども)


子ども達でヒラタケクリタケのコマうちをします。
コマうちする木を運びます。
電気ドリルで木に穴を開けます。
あけた穴に木槌でコマを打ち込みます。

やっと1本打ち終わりました。
コマはまだ沢山あります。

ヒラタケとクリタケのコマはこんな袋に入っています。
田島さんに教わりながらどんどんコマを打っていきます。
ヒラタケを打ち終えました。




キノコ園の枠組み作り(大人)

キノコ園の枠組みを作ります。
ナメコは土の中に入れて育てます。
協力して枠を土に打ち込みます。
ヒラタケ、クリタケは立てかけて育てます。


ビオトーププロジェクト倉庫の移動(大人)

木の枝が邪魔をして大変でしたが何とか移動できました。


堆肥入れ(大人)

お母さんたちはお花を植え替えます。
一輪車を使って移動します。結構力仕事です。
子供たちも手伝って花を植えます。

堆肥の中からカブト虫の幼虫がとれました。カブト虫園に放しました。

花植えが完成しました。最後に水をまきました。


カブト虫園、トンボ池、小鳥園、キノコ園の新看板作り

新看板の作成に取り掛かります。
看板の足は木を削って尖らせます。
木のパーツを沢山作ります。

看板の文字は木のパーツを組み合わせて作ります。この枝はすべて校庭の危険になった桜の枝を切ったもの。資源の有効利用です。

看板の足を火であぶって丈夫にします。

だんだん形になってきました。
裏に突き出たネジの頭をつぶします。

トンボ池、小鳥園、キノコ園の看板が出来上がりました。

カブト虫園の看板も完成です。リーダーの小池さん、とても嬉しそうです。校長先生も嬉しそう。

完成した看板を運びます。
トンボ池の看板。
キノコ園の看板。
小鳥園の看板。
全員で記念撮影。お疲れ様です。

ついにカブト虫御殿が完成しました





感想

今回の企画は盛り沢山でとても楽しかったです。

キノコの話は知らないことばかりで驚きました。
まさかキノコがダイオキシンを分解できるなんて・・・

人間が汚してしまった土や水でも自然の力をうまく借りて蘇らせることができる日がやってくるかもしれませんね。

今年の活動はこれで終わり。色々な活動をし、色々な体験ができたと思います。小学校の授業ではできない経験ができたのなら、よかったと思います。

2007/02/17

活動報告 06年度 第10回 「水道水の不思議」「巣箱を校庭に設置」「ナメコのコマ打ち」

活動内容説明

今日のビオトーププロジェクトが始まります。
活動内容は、
  • 校庭で剪定した桜の幹にナメコ菌を植えます。
  • 前回のビオトーププロジェクトで作った残りの木材を利用して、小池さん、砂長さんが休みに作った7つの巣箱を校庭の木に取り付けます。

巣箱の取り付け

前回のビオトーププロジェクトで作ったのと同じ7つの巣箱を校庭の木に取り付けます。

小池さんがえさ台と巣箱の改造の方法を教えてくれました。
  • えさ台の屋根の角度を変えて、面積を広くして雨に濡れにくくする。
  • えさが落ちないように止まり木兼、落下防止柵を付ける。
  • 観察しやすいように足を付ける。
巣箱のふたがブラブラしないようにネジと針金で固定します。
脚立を使って、校庭のあちこちに分散させて、7つの巣箱を取り付けます。

余りの材料を使って作った巣箱"サイボーグ"を体育館の前の木に付けました。
どんなところに鳥は巣を作りたいのか、を考えながら付けました。
取り付け位置は大人が手の届く高さでも十分です。
こちらは脚立を使って、 高い位置に取り付けてみました。


皆で協力して取り付けます。
子供達も一生懸命結びました。


塩素って知ってる?

「水と塩素と生物」との関係について実験してみます。

森田さんから塩素について教えてもらいます。
塩素っていったいなんでしょう?


塩素は水道水やプールの水を消毒するために使われています。
水は透明だからといって安全ではありません。
目に見えない生物が入っていることもあります。
塩素は病気を起こす小さな生物をやっつけてくれるのです。

今日はどんな水に塩素が入っているか実験します。

皆でプールに水をくみに行ったついでに、プールに沈めた藁を引き上げて、生き物がいるか調べました。
藁の中には赤虫が沢山いました。

水槽の水もくんでから理科室に戻ります。

実験に使う水は
  1. 理科室の水道水
  2. 1日おいた水道水
  3. すいそうの水
  4. プールの水
  5. 別の学校の水道水
です。

塩素があると赤くなる薬を使って、水の中に塩素が入っているか調べてみます。

"1. 理科室の水道水"と"2. 別の学校の水道水"が赤くなりました。1日おいた水から塩素が無くなっていました。


塩素は太陽の光にあてたり、分解する薬をつかったり、沸騰させるとなくなるそうです。

塩素は
  • 20℃のとき 気体
  • そのもののにおいは うすい
    ※汚れがひどいと結合して嫌なにおいになる。
  • 人間に対して 有毒
  • 塩素で死なない生物 いる
    ※クリプトスポリジウム

容器と薬をお土産にいただきました。
自分の家の水道水に塩素が入っているか調べてみます。

ナメコ菌を植える

校庭で剪定した桜の幹にナメコ菌を植えます。ハンマーでナメコ菌のついたチップ(駒:コマ)を埋め込みます。
桜の木にドリルで穴をあけます。
試しに切り株にもナメコ菌を植えてみました。

ナメコ菌を植えた木はお土産に、それぞれ自宅に持って帰ります。
生えてくるのには2年くらいかかるそうです。
一部は校庭に置き、キノコ園としました。





感想

塩素のお話しはとてもわかりやすく面白かったです。

浄水場ポンプの電気代が1日に500万円もかかっていることや、シンガポールが下水道から飲み水を作っていることにとても驚きました。子供も大人も楽しめる内容でした。

学校の校庭に付けられた7個の巣箱。いい感じに付いているので、きっと小鳥が住んでくれることでしょう。

子供から報告を受ける日が来ることを信じて待っています。
キノコ園のナメコも生えてくるか少々不安ですが楽しみです。

2007/01/13

活動報告 06年度 第9回 「トリと仲良くなろう その2 巣箱を作ろう」

前回のビオトーププロジェクトでは、小鳥のえさ台を作りました。

今回は、もっともっと小鳥と仲良くなるために巣箱を作ります。
つくし野で見られる冬の小鳥の子育てや巣を学んだ上で鳥の巣箱を作ります。

活動内容説明


庭で鳥に子育てしてもらうにはどうすればいいのでしょう。
スズメ、カラス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ハト(キジバト、ドバト)、オナガ、モズ、ムクドリ・・・
鳥はどんなところで子育てしているのでしょうか?
スズメ
家のまわりのいろいろなところに枯れ草などを集めて、比較的簡単な巣を作る。樋の中など雨が最低限、防げればあまり気にしない様子。
スズメ
家のまわりのいろいろなところに枯れ草などを集めて、比較的簡単な巣を作る。
シジュウカラ
本来はきれいな木の洞(うろ)、岩の隙間などに巣材を運んで丁寧に作る。都会では慢性的に住宅(?)不足。土管の中や配水管の中に作るものも居る。人の作った巣箱をよく利用する。
メジロ
木の枝や蔓(つる)にからめてぶら下がって編んだような繊細な巣を作る。
メジロ
木の枝に自分で作る。小池さんでもまだ見つけたことがないそうです。
キジバト
比較的ざっくりした感じで木の枝を組み合わせた巣を枝の上に作る。

実際にシジュウカラが巣を作った写真です。
シジュウカラのお父さんお母さんは大変。子育ての期間は3~5分間に1回エサを運びます。
巣の外と中から声を掛け合っている姿がとても可愛らしいです。

シジュウカラは2~3月にかけて巣を探し始めます。
巣作りは春先から約2週間。巣の中の位置で材料が違います。
卵は1日に1個産み、大体7個くらい生んで、温め始めてから12~13日で孵化します。
ヒナには親鳥が毎日口移しで1日約50匹の小さな昆虫や幼虫を食べさせます。
16~20日ほどでヒナは巣立ちをします。卵を産んでから巣立ちまで約1ヶ月。
2回目の巣作りをするシジュウカラも居るそうです。
6月半ば頃までに巣作りは終わります。

いろいろなデザインの鳥の巣箱があります。いろいろな材料、いろいろな形、いろいろな色。

巣箱は自分で巣を作れる種類の鳥には必要ありません。(メジロ、キジバト)
木の洞(うろ)の中に巣を作る種類の鳥が都会では住宅不足。

シジュウカラは住宅不足。本来は都会には少ない木の洞(うろ)や岩の隙間に作ります。
巣箱を利用するのは木の穴に巣を作る鳥だけ。(樹洞性)

日本に生息する550種あまりの鳥のうち約25種
(別の資料では日本で子育てをする102種のうち14~15種)のみ。(5%)
スズメ、シジュウカラ、ヤマガラ、ムクドリなどごく限られた種類のみ。

巣穴の大きさなどによって利用する種が違います。
中が汚い(去年の巣材が残っている)と作りません。

巣箱作り

いよいよ、巣箱つくり開始です。

材料の杉板を受け取ります。
まず、設計図に従って鉛筆で線を引きます。
次にノコギリで木を切っていきます。丁寧にゆっくりと、落ち着いて。端部は割れやすいので注意。

組み立てる前に、仮に組み立ててみて不具合が無いことを確認します。

穴は小池さんが特別な工具で開けてくれました。直径28mmです。この大きさだとシジュウカラは入れるけれど、スズメはウエストがちょっと太め(30mm)なので入れません。


板が薄く、割れやすいので、スクリューネジをつける前に、必ず、キリか千枚通しで下穴を開けます。

巣箱を付けるのは鳥が出入りしやすく、見通しが良い、巣箱の前が開けているところ。

木を傷めないように、針金でなく園芸用のシュロなわを使います。ぶらぶらしないように上下でしっかり固定します。

環境が大事。ちょっと離れた所にとまれる枝があるといい。
地面からの高さは170~200cmが利用率が最も高い。スズメはもっと低いか高いか。


巣箱が完成して、全員で記念撮影。

感想

今回の鳥の巣箱作りは、前回のえさ台よりもぐっと本格的でした。

寸法を測って、鉛筆で線を引いて、ノコギリで杉板を切って、子供と一緒に一生懸命作りました。

ドリルで穴を開けたとき、アテ板をするのを忘れて裏がバリバリに割れてしまったりして失敗もしましたが・・・

それもまたいい経験になりました。とても楽しかったです。
シジュウカラが住んでくれるといいな。

作った巣箱は30個近く。
みな喜んで自宅に持って帰りました。

それぞれの家につけて、つくし野の鳥たちの住宅事情が更に良くなって、つくし野が鳥にとって楽園になってくれれば良いのですが・・・・・春が楽しみです。

2006/12/09

活動報告 06年度 第8回 「トリと仲良くなろう」

今回のビオトーププロジェクトは、つくし野で見られる冬の小鳥の種類や接し方を学びます。
まずは、小鳥と仲良くなるためにえさ台を作ります。

活動内容説明

今日はあいにくの雨。でも今回の活動は図工室なので問題ありません。
校長先生が前回取材のあったタウンニュースの記事が掲載されたことを教えてくれました。

小池さんから活動内容の説明があります。
※CDで小鳥のさえずりを聞きながら)


まずは小池さんのお家によく来る小鳥達の紹介です。
スズメ、カラス、シジュウカラ、メジロ、ヒヨドリ、ハト(キジバト、ドバト)オナガ、モズ、ムクドリ、ツバメ、タカの仲間のチョウゲンボウも・・・。
トリを眺めながら飲む朝のコーヒーはとてもおいしくて幸せな気持ちになるそうです。
スズメ
身近だけれど、まずは来て欲しいトリ。一番臆病だけれど沢山いる。スズメがいれば他のトリは安心。最初にエサを見つけ、他のトリも来る。
シジュウカラ
夫婦仲良し。泣き声が何種類もあり聞き分けられる。胸の黒い線でオス・メスが判る。脂っこいものが好き。
シジュウカラは牛脂が大好き。※サイコロ状のものはダメ
冬の間は厳しいので冬を越すために、自然界では動物の死骸を食べたりもします。
シジュウカラにとっては最高のご馳走です。体が温まりますから。
メジロ
緑色でくりくりした目がかわいい。甘いもの、ジュースとか、果物が大好き。冬は花の蜜を吸っているところを良く見かける。カエデの樹液も好き。周遊しているのでちょっとエサを食べるといなくなる。
ヒヨドリ
元気な暴れん坊。にぎやか、うるさい。ギャーギャー鳴く。エサの食べ方も荒っぽい。漫画ドラえもんでいえばジャイアン。ちょっと意地悪(自分がおなか一杯でも見張っていて他のトリに食べさせない。)
キジバト
伝書バトとは違う。夫婦仲良し。低い声でなく。夢中で食べる。
えさ台が低いと猫に襲われかわいそうなことに・・・


冬はトリにとって厳しい季節です。
葉っぱが少なく姿がよく見えるので観察しやすいです。
冬にトリと仲良くなりましょう。

お勧めする本の紹介です。
”講談社のコミック:トリパン1.2、本:庭にトリを呼ぶ本”

何をあげるか?

  • パン(古いもの、パンの耳で十分)
  • クッキー(賞味期限切れでも全然問題なし)
  • ひまわりの種(ハムスター用)
  • 殻ツキ落花生
  • バードケーキ
  • 小麦粉、ザラメ、マーガリン(ハンバーグを作ったときに残る油でもいい)を混ぜる。小麦粉2:砂糖1:油1の割合で混ぜる。沖縄名物”ちんすこう”に似ている。
    メジロ、シジュウカラなど皆大好き。
    冬の寒いときに向いている。夏はベタベタになってしまう。

小鳥用の餌(殻ツキ、殻ムキ)

これはペットボトルで作ったフィーダーです。
中にはヒマワリの種が入っています。

シジュウカラは1個くわえて飛んでいって体を隠して食べます。
足元で押さえ込んでくちばしでつついて中のタネを出して食べます。
おいしそうなタネを選んで取って行ったりします。
食べ残しからモヤシみたいなヒマワリが生えてきたりします。

これはピーナッツを洗濯物ハンガーに突き刺した”落花生リース”です。
小鳥が食べられるように落花生の両端を落としておきます。
スズメはとまれませんが、シジュウカラがひっくり返って落花生をついばんだりします。その姿がとてもかわいいです。
お願い
  • やり始めたら毎日あげましょう。
  • トリは早起きなので夜のうちにエサをおきましょう。
  • キジバトが猫に襲われないように注意しましょう。

えさ台作り

校長先生の息子さんがお手伝いに来てくれました。
小さい子と一緒に落花生リースを作ってくれます。


長岡さんからえさ台の作り方の説明です。
材料の床板を受け取ります。
裏側からスクリュー釘をうちます。
6本うったら床板の完成です。

次は屋根を作ります。
屋根の材料を受け取ります。
屋根に飾りをつけます。
落花生リースが完成しました。


校長先生と長井先生は板を電動ノコギリで切って大きなえさ台を作ります。
副校長先生もえさ台を作ります。

えさ台の完成です。
ヤスリでキレイに仕上げます。
完成したえさ台をもって記念撮影。皆うれしそうです。


感想

個性豊かなトリ達のお話しはすごく楽しかったです。
えさ台作りも普段子供と一緒に何かを作ることはなかなかないのでとてもいい経験ができました。
自分で作ったえさ台に毎朝小鳥がやってきたら楽しいですね。
コーヒーを飲みながら幸せな気分に浸ってみたいものです。