次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツと「?」の収穫体験などです。希望者にカブトムシの幼虫配布もします。
〇 第1回特別活動は、実施日・内容ともに未定です。

2018/10/28

活動報告:第7回定例活動「畑にハクサイの苗をうえよう!」を実施

第7回定例活動
「畑にハクサイの苗を植えよう!」
を実施しました。
[たくさんとれたトウガン。採れたては、小さいとげがいっぱい生えていてチクチク。]
10月20日土曜日活動を実施しました。
この日は、まずまずの天候と思われたものの早朝の天気予報では、午後から雷雨の可能性を指摘。それで顧問の皆さんとの準備は予定より1時間早め、10時から開始しました。
[準備を終えて、ランチタイム]
活動時間内にやってもらおうと考えていたことの一部を事前に作業。
あっという間に集合時間になり、私だけ集合場所に皆さんを迎えに行きました。
参加の手続きの後、活動場所へ徒歩で移動。
この日、結局降らなかったのですが、夕立の予報もあり、早めにプログラムを進行。
 


 
私が自宅で準備した、ハクサイ、キャベツ、カリフローレ、スティックセニョールという野菜の苗の紹介をしました。
ハクサイの種は撒く時期が少し遅くて、うまくいっていないけれど…。
なるべく皆で何回か収穫できて、分配しやすい種類を選択。
それからホームセンターで用意した、馬ふん、牛ふん、鶏フン、トンプンの4種類の肥料についてお話ししました。
肥料分というよりも、土の中の目に見えない微生物のエサになり、野菜を元気に健康においしく育てる役割があるということを説明しました。
畑の作業を開始。
子供たちはタマネギの苗の植え付け。次にトウガンの収穫。
お父さん二人には、長ネギの収穫。根を切らないように収穫するのが大変でした。
お母さんたちは、トウガラシの収穫。小さい葉っぱを取るのが大変でした。
子の葉っぱも、ハトウガラシと言って、食べられるのだけれどね…。
[タマネギの苗の植え付け]
 
[お父さんが子供たちの後ろでネギを収穫]
 

[台風で地上の葉が痛めつけられたけれど、ここまで回復。でも細い。暑い夏だったからね…]

[採りたては、表面に小さなとげが生えていてチクチクするトウガンを収穫。]
作業している全景はこんな感じ。皆がそれぞれに自分で考えて動いている。いい感じ!!
[収穫した後の跡地に、肥料をまくところ]
[子どもたちも大活躍]
 

[中村さんがトラクターで出動]
耕した後、ウネを起こし、種類別に順番に苗を植え付けていきます。
小さな子も、一生懸命におてつだい。秋の陽ざしが心地よく…。



これは苗の植え付けを終えた後の、種まき。
ナノハナ、コカブ、ハツカダイコン、コマツナ、ベビーリーフなど。
[恒例の集合写真:ばっちり日が当たり]
収穫物の配布は、こんな感じ。
収穫を目的とした活動プログラムではなかったので、ややさみしく。
ネギ、冬瓜、トウガラシ、サヤインゲン…。くじ引きで平等に!
実はこの後、サプライズの活動場所歩いて3分のつくし野ローズガーデンに移動。
オーナーご夫妻のご厚意で、ガーデン内に何種類か実っている柿を収穫させていただきました。津吹さん、ノコさん他のみなさん、ありがとうございました!
ハロウィンの飾り(中央に1つ)と柿の色は同じだいだい色とつくづく思う写真。
[この日2度目の集合写真はこんな感じ]
参加者は、未就学:11名、2年生:4名、4年生1名、5年生、1名。小学生の合計は6名。
子供の合計は17名保護者9名。顧問・支援者・記者は、中村、樋村、田村ゆ、船崎、井上、小口、岡本、小池の合計:8名。大人の総合計:17名
参加者の総合計:34名(つくし野ローズガーデンの6名は除く)
子どもたちの所属は、つくし野小、つくし野天使幼稚園以外は、光幼稚園、南が丘幼稚園でした。

≪おまけ:≫
「先日のビオトーププロジェクトに参加させて頂いたESです。
いつも息子2人と楽しく参加させて頂いています。
頂いて帰った冬瓜、ネギはスープにして食べたところ息子たちも美味しいと食べてくれました。
旬のものを食べられるのは本当に幸せな事ですね。
唐辛子は現在、玄関に吊るして干しているところです。
来月のビオトーププロジェクトも楽しみにしています。」
 

お便り感謝です。
次回(いよいよ芋ほり!)もお待ちしていますよ!
文章:小池常雄
写真:小池、船崎さん、岡本さん、ESさん(掲載順)
ブログ編集:同


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