次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2018/10/24

ザリガニとカブトムシの幼虫

アメリカザリガニ と カブトムシの幼虫



鉄鋼マンさんよりお便りをいただきました。
(一部小池が、お気持ちを踏まえたうえで文章を調整しています。)
「昨年の川の活動の際、捕まえたザリガニを「ザリちゃん」として自宅で育ててきました。
飼い始めた当時は小さく、ほとんど川えびと同じくらいの大きさだったのに、大きく赤く立派なザリガニになりました。

ところが、最近動きが鈍くなってきており、原因は老衰かと思われます。

今朝は添付写真のようにひっくり返ったまま起き上がれない状態でした。
ネットで調べると自然界では5~6年生きるけど、飼育下では2年くらいとのことなので、まあ、仕方ないかなあ、と思います。
一方で、今年は9月の川の活動の回に行けなかったのですが、翌週、子供達がどうして行きたいというので連れて行った際に小さいザリガニを1匹、極小のザリガニを1匹ゲットしました。
残念ながら極小の方は脱皮したとたんに、もう一匹に食われてしまいました。
残った一匹は既に2回脱皮し、当初隻腕(注:せきわん:腕(ハサミ)が片方しかないこと)だったのに、無かった方の腕も徐々に復活。
(注:ザリガニやカニの類は腕が取れても、脱皮の度に少しずつ回復して生えてきます。)
昨年からいるザリちゃんに迫る勢いで成長中です。
こうやって自宅で飼育することで、様々な動物の姿を見ることができ、子供達にも良い経験になっていると思います。
その分、最後までちゃんと面倒を見てあげなければ、と思います。

また、今年は300匹生まれてしまったカブトムシの幼虫も、天使幼稚園に28匹お持ちし、園長先生と相談の上、ビラを掲示していただいて、ただいま(注:ブログアップ時点ですでに幼稚園での募集は完了)里親募集中です。

私の勤務先の会社では今のところ7匹配りました。
天使幼稚園の年中ママさん達が(生き物に関しての)意識高い系の方が多いので、期待しております。」
・・・という内容でした。
野生の生き物は、人間の飼育下だと栄養や温度管理が行き届くので動物園の生き物など、長生きするものが多いと思っていましたが、ザリガニは逆に短命になるなんて、少し意外ですね…。
ちなみに幼稚園に掲示されたポスターは下記。(一部固有名詞などは消しています。)

既に、募集の配布期間は終わっていますが、希望者がおられれば、ビオトーププロジェクト宛ご連絡下されば、まだお譲りいただけるか、鉄鋼マンさんにお尋ねしますよ…。
10月23日に次のお便りをいただきました。
先週金曜日、ザリちゃんが亡くなりました。
昨年の川の活動で捕まえてきた時は、川エビ達と変わらない大きさだったので、同時に捕まえてきた大きなザリガニと一緒にしたら食われてしまうと思い、川エビや魚達と同じ水槽に入れておきました。
そしたら、瞬く間に、川エビや魚を食ってしまい、大きなハサミを持った真っ赤なザリガニに育ちました。
1年ちょっとというのは、ちょっと短命ではないかと思いますが、よれよれになったところも含め、子供達に「命」と言うものを感じさせてもらえました。
とてもありがたかったな~と思いながら、子供達と庭にお墓を作って埋めました。

昨日は、幼稚園に、カブトムシの幼虫を配達してきました。

18家族から75匹分の申し込みがありました。
当日、23匹分の追加発注があったので、漸く残り200匹を切ったところです。
森村学園に行っているお隣のお嬢さんルートで、もう少し需要がありそうです
とはいえ、依然として150匹を大幅に上回る数がおりますのでご希望の数は、お渡しできると思います。…とのことです。
寒い時期に、里親募集してもなかなか反応は悪く。
この時期ならまだ反応がいただけているとも考えます。
鉄鋼マンさん、いつもながらお便り感謝です。

ちなみに我が家のカブトムシの幼虫はこんな感じです。
文章:鉄鋼マンさん
写真:     
ブログ調整:小池常雄
文章調整:    同

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