車道の上でなぜかフリーズ中
ヒトにとっては、暑くもなく寒くもない気温だけれど、どうして、こんなに中途半端なポーズでフリーズしているのか?は不明。
しばらく、個体のあちこちの方向から写真を写したけれど、本当にピクリとも動かない。
周辺はこんな感じ。
幸い車もヒトもあまり通らない場所だけれど…
横顔も、凛々しくてなかなかいい♥
これは里山の広場の隅に立つオブジェ。
カラスウリがそろそろ色づく季節。
上記の写真などを見て、今から50年以上前の高校時代からの恩師、M先生から以下のコメントを頂きました。
「ヒキガエルも会うことが少なくなって来ましたね。
そろそろ冬眠の 頃でしょう。
万葉集には(ヒキガエルは)タニグクという名前で二回でてきます。
醜 い聖者のように考えられて居たようです。
[国の果てをタニグクのさ 渡る極み]
といっています。
元々は祝詞に使われた言葉です。
[ひ き殿の妻や待つらむ子泣くらむ]
は小林一茶の句、
山上憶良の歌を 下敷きにしています。」
先生の博学と、国文学の造形の深さはいつも驚くばかり。
ちなみに上記文中の「タニグク」は[多邇具久]と書き、ウィキペディアでは以下のように解説。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20251019
撮影場所:新治市民の森
編集:小池
1 件のコメント:
道の真ん中のヒキガエル。
今の時期もいるのですね。
あまりにも反応がないと逆に気持ち悪いですね。
蜘蛛の巣は逆光で綺麗だと思うこと多いですが、なかなかうまく写真に撮ることは難しいです。
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