「野菜のお世話07
~ハツカダイコン・チンゲンサイの収穫」
11月29日土曜日午後、少し冷え込んだ日、風はありましたが14時から短時間の活動をしました。葉物系野菜は、その年の天候により、なかなか、開催日を年間で予定することは困難。野菜の成長をじっくり見てこの日に開催。
13時から顧問他は、準備を開始。院生のK君も支援してくれ…。
この日収穫したのは、10月半ばに種を撒いた以下のような野菜。
二十日ダイコン…というけれど、20日では食べられるまでには育たない、この季節では大体50-60日かかる事をお話し。
間引きの方法を丁寧に説明。
うまく間引きをすると、残したものはその時小さくてもすぐに大きくなって、また同じように、大きくなったものがたくさん収穫できるからね…。
お話しは短めに…。
この日の収穫物の配分方法は、最後に抽選ではなくて、収穫したものを持ち帰る方法。
雨が多いこの秋だけれど、ラディッシュ(ハツカダイコン)の生育は順調。ミニチンゲンサイもいい感じ。
これはナノハナの若芽。まだ花芽はついていないけれど、、、。
この段階のものはお店では売っていない。軽くゆでれば、なんにでも合い。
私は、ラーメンに載せるのが好き。
菜の花の若い芽。光が当たって、とてもきれい。
葉物野菜の全景
10月半ばに苗を植えたハクサイの様子。これから中心部がグングン結球。
左側のタマネギもいい感じ。
完全無農薬なので、だいぶん寒くなったけれど、虫に食べられている。
翌日、農薬のかわりに竹酢液という竹から炭を作るときにできる液を薄めたものを散布。
お約束の集合写真(リサイズしてあります)。空が青い!。三脚の影が映ってる。
参加人数が少なかったし、たっぷり種を撒いて育てたので、それぞれの野菜、家庭単位に十分な量がいきわたったと思います。
楽しい夕食のおかずになったのならよいけれど…。
《おまけ01:ハツカダイコン》
これは、SEさんからいただいた、その日の夜の料理。
鮮度がいいと、野菜もキレイ。
これは、MOさんからいただいた、その日の夜の料理。
「土曜日はありがとうございました❗️お天気もよくて最高でした。
家に帰って、早速オヤツにポリポリ、デップにつけていただきまし た。
辛みやクセがなく子供たちも食べられました。
たくさん収穫 させてもらったので、新鮮なうちに、隣両親と知り合いにもお裾分 けしたのですが、とっても喜んでもらえました。
色が鮮やかで食卓が華やかになりますね。
葉の部分は、今回、お浸しのほか、ジュースにしたら、 これなら子供たちも飲めて、どこも捨てることなく、全て調理でき ました❗️」
「最後はチンゲンサイはクリーム煮にして、余すことなくいただきました。ごちそうさまでした!」…とのこと。
下がそのクリーム煮。 おいしそう!! 粗挽き胡椒もかかってる!!
写真とお便りくださったお二人、ありがとうございました。
これは私が自宅に持ち帰ったもの。洗うととてもきれい。
葉っぱはサッとゆでてお浸しなどに…
根っこの部分は浅漬けに…。ちなみに、ラディッシュという言葉は、「根っこ」という意味。
ダイコンだって大きな根っこと書くしね…。
《おまけ02:ヤマイモ》
参加者の皆さんが帰った後、顧問で畑の片隅を掘削。
昨年に続いて、山芋を試験栽培。
年々、次第に大きく育てることには成功。でも大きなものはまだ数は限られ…。
ドラム缶の水槽の周辺には普通の作物は植えられない。
けれど、スペースがもったいないので、このスペースを利用。
船崎顧問、奮闘!!
おイモはこんな感じで、地下に伸びて育っている。
一つだけとても大きく育っていて…。
地下深く大きくなっていたのだけど、地下30㎝より下の固い地層に当たって、それから先は平たく横に伸びていったことが分かる。
女の子の足くらいの大きさがあり…。
来年は、もっとたくさん育てて、活動の中で収穫できるといいけれど…。
この日の参加者は、未就学:6名、1年生:4名、3年生2名、小学生の合計:6名。
保護者:9名(7家族)
顧問・大学生院生・代表(樋村、田村ゆ、船崎、井上、S君、小池):6名
子供の合計:12名。大人の合計:15名。
総合計:27名
子供の所属は、つくし野小、小川小、天使幼稚園、南が丘幼稚園、小川の森幼稚園、ポポラ保育園の6校・園。
文章:小池常雄
写真:船崎、井上、小池
ブログ編集:小池
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