12月14日土曜の活動に備え、ソラマメの種の準備を進めています。
これらの種は、今年6月ソラマメの収穫の時に、畑の隅に少し収穫しないで残したのと、収穫した中でサヤが黒くなってしまっていたものを残し、次年度用の種とし、保管しておいたもの。
これらの種は、今年6月ソラマメの収穫の時に、畑の隅に少し収穫しないで残したのと、収穫した中でサヤが黒くなってしまっていたものを残し、次年度用の種とし、保管しておいたもの。
経緯を説明すると、畑に収穫せずに、残したものもサヤごと収穫。6月中旬の作業でした。
とりあえず、数時間、日に当てて乾燥。
これが枝から取り外したサヤの状態。
まだサヤも種も水分がたっぷり含まれていて…。
自宅納戸で、乾燥機でカラカラの状態に。
そのあと、サヤから種を取り出して、選り分けます。
サヤの乾燥が終わるとこんな感じ。
次は、黒いサヤからソラマメを取り出すのだけれど、これがなかなか面倒。
数も多いし、手が痛くなり…。
最終的にはこんな感じ。
密閉袋に移し、乾燥状態の冷暗所で半年間(6月末から12月初旬まで)保管。
完全乾燥させて、計量してみると700gあり…。
ことしはやや色が悪いものが多かったかな?
水につけて発芽を促進させる前にまず、いい種を選別。
左が選別する前。上が、除去した色が悪く小さいもの。
右下が、種まき用のもの。これらを浅い容器に入れ、浅い容器にひたひたのぬるま湯をいれ、毎朝夜取り換えて…。
最初はカチカチだったものが、次第に水を吸収してふっくらと柔らかく…。
やはり今年残した種は、例年の物に比べて、色が悪く小さいものが多く。変色したものもある。でも、まいてみなくちゃわからない。
12月14日の活動で、畑にまく予定だけれど、うまく発芽してくれるといいな…。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
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