次の活動実施予告・実施済の報告


〇 第13回特別活動は、「春キャベツ・ハクサイ菜の花を収穫しよう!」を3月31日日午後の実施します。
〇第12回定例活動は「畑のお世話~種ジャガイモの植付など」は3月9日土を翌10日日午後に延期して実施済です。今年度の定例活動はすべて完了しています。

2020/02/09

活動報告:第11回定例活動 (末尾に追加写真:4件あり)

「春を探して~里山ハイキング」
を実施しました。
2020年2月8日土曜日、活動を実施しました。
この日準備は、朝一で資材を畑に運び、お楽しみのミルクティ用の牛乳などもスーパーで買い出し。
定刻に集まってくれた参加者を前に、この日歩くルートが一望できる場所でお話。
 
「里山」「ランドマーク」「昔のつくし野すがたとは?」…などについてお話。
最後に畑の活動もあるので、お話はほどほどにして出発。
森の入口で東京都と神奈川県の県境を説明。
事前にお知らせしたように、元の森村の森は、横浜市民の森に改修工事中。
動植物の採取が禁止になるし、色々これまでとは条件が変わり…。
 

  
 


森を抜け、見晴らしの良い野立所で一休み。
 更に大石神社へ。一昨年台風で倒れてしまったモミの木の切り株の年輪を観察。
更に歩みを進めて、天王神社へ。 
天王神社の白梅はいい感じ
 この時期、おみくじと絵馬が目にまぶしく。
更に歩を進め、246号線を越え…。
ロウバイの花が黄色く輝き。
 お地蔵さんの赤い前掛けが陽に当たり。
墓地の横の坂を上り切った高台から、例年同様、スカイツリーが小さく見え。
肉眼では見えにくいけど、写真でコントラストを付けるとはっきりわかり…。
この日は温かく、日差しも柔らかく、とてもいい感じ。
畑の横の白梅が満開近く。
 例年の場所でなく、木が切られていた場所で、おやつタイム。
 更に歩を進め…。
 カラスウリが夕日に赤く染まり。
 尾根の上の畑を進む。
 フィールドアスレチックの木に、カラス?の巣が…。夕日を浴びて赤く染まり。
 新しいランドマークの再開発ビルの手前には、古くからあるモミの木が見え…。
大小、新旧、人工物と自然物のコントラストがとても面白く。
遠くにつくし野小の3階が見え…。
私は駆け足で先回り。 お楽しみのロイヤルミルクティーを用意して、畑で待機。
温かい飲み物で、ほっとした後、今日歩いたルートについて説明。
14年間毎年歩くといろいろな変化があり…。
お話の後は、収穫体験。 昨年秋、種から育てた野菜たち…。
たくさん歩いたご褒美の参加賞でもあり…。
キャベツの後は、ハクサイ。
それぞれを家族単位で1つずつ、自分で収穫。
 なかなかに、収穫は手ごわく。
 命ある野菜の命を、いただいている感じ。
今年の冬は暖かく、早く育ってしまった。
3月4月の活動のプログラムの時に、収穫できるものがなくなってしまう…と、心配になり…。 何か考えなくっちゃね…。
 ミニダイコンやカブを各自収穫。
それぞれ十分な量となり…。
ブロッコリーの収穫は、次回に回そうか?と思っていたけれど、子供たちからの強い要望で収穫。
「もう、収穫できるじゃん!!」…という3年生女子(複数)の言葉にはかなわず。
今回の活動には、3年が7名参加。誘い合ってきてくれたかな?
集合写真の時の合言葉で、この数回「ブロッコリー」って、言ってるからね…。
田村先生のご仏壇には、ナノハナを…。
キャベツもハクサイも、やや小ぶりのタイプ・種類だけれど、子どもが両方を袋に入れて持ち帰るには大変なくらいの重さ。
今年は寒さが厳しくないので、葉先が痛んでいない。
虫に食べられたところも少ない。完全無農薬(一度だけ竹酢液を散布)。
恒例の場所で撮影した集合写真。(リサイズしてあります)
≪おまけ≫
家族4人で参加してくださったYさんからいただいた、この日の夜の夕食の写真。
子供たちは、夕食の時に、自分たちが収穫したものか?…と、確認しながら食べていたそうで。。。
自分が収穫した野菜は、お店で買ったものと違い、どれもこれも特においしいよね・・・。
生のハクサイは、おいしくて子供たちに大人気! 争奪戦だったそうで…(笑)
ハクサイのミルフィーユ鍋に、ミニ大根を薄く切って、浮かし、少しだけ熱を通したそうで…。
ダイコンの葉っぱは、菜飯のおにぎりに…。
栄養満点!!
捨てるところなく、全部食べてくれてありがとう。

こちらは、Oさんの家のその日の夕食。
「キャベツは千切りにしてコールスロー。」
 「ミニ大根はさっと焼いてハンバーグの付け合わせ」
 「ブロッコリーは今年も緑濃くおいしかった!」
 「菜の花は数日鑑賞した後、さっとゆでて…」
写真を送っていただいて感謝。
Oさんは、お子さんだけの参加でしたが、食卓でこの日の活動の話をしていただけたなら、
主催者や顧問にとって、大きな喜びです。

これは、船崎顧問の奥様からお送りいただいた写真。
「我が家の定番「白菜汁」!」とのこと。
「味付けは、塩、胡椒、オイスターソース、中華風調味料。
入っている具材は、ハクサイ、長ネギ、シラタキ、タケノコ水煮、豚小間これにショウガをたっぷり入れて、、、、。
アツアツを食べるとぽかぽかになります!」…だってさ。
おいしそう…。ご相伴にあずかりたく…。
続いて、船崎家の数日後の献立は餃子!
白菜を軽くゆでて、細かく切り…。
ひき肉やニラやニンニクや、調味料なんかを入れて、よく混ぜ、「アン」と呼ばれる中身をつくり、あとは皮で包む…。

…あれれれれ? 送られてきたのはこの2枚だけ
「出来上がりの写真は、撮る前に食べてしまった…!!(笑)」…だって。
船崎ママらしい。
「白菜は、キャベツより(細かく)刻みやすい…)」とのこと。
確かにね…。 ご相伴にあずかりたくなり…。
白菜もキャベツも、とても身近な野菜だけれど、育てるには工夫が必要。
でも、うまくできたし、評判も良かったので、来期も栽培したくなり…。

この日の参加者は…。
未就学:5名、1年:2名、3年:7名、5年:2名、6年:1名。小学生の合計12名。
保護者:14名。
顧問・取材・代表者(田村ゆ、船崎、井上、岡本さん、小池):5名。
子供の合計:17名。大人の合計:17名。
総合計:36名
文章:小池常雄
写真:岡本さん、井上、小池
ブログ編集:小池



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