3月の定例活動中止

新型コロナウイルス対応をとります。

［CNNのニュース映像より転載］

３月１４日土曜日に予定していた本年度最後の第１２回定例活動「畑にジャガイモをうえよう！」を中止します。
町田市子ども生活部児童青少年課学童保育係より、２月２８日金、当活動が助成を受けている「地域子ども教室」の活動を控えるように…との連絡が私宛にあり、これを受けたものです。
これまでの１４年間で２００回ほど活動を開催した中で、定例活動を天候などによる延期ではなく中止するのは、２０１１年３月東北大震災の１週間後に予定していた活動と、その数年後２月のハイキング前日に大雪が降った際に続き、３回目の事です。

一方、例年３月中旬に植え付けているジャガイモの種イモ（配布用を含む）や肥料など、活動に関わる資材は購入済。
これらの植付は、顧問だけでの作業で可能ですが、参加者用に残して置いたごほうびのハクサイやキャベツなどは収穫適期。
４月までそのままにしておくとトウが立ち、食べられなくなってしまいます。
新鮮な野菜は、体の免疫力を高めるためにはとてもいいのですが…。

市の指示は「子供たちが日常的に長時間集まることの感染リスクに予め備える」というものですので、これに抵触しない方法で、
かつ「地域子ども教室」としてではない野菜の収穫方法を、
顧問の皆さんと相談し、再度このブログでご案内することも考えています。
該当期間もブログを週末に、確認してください。

以下は、参考までに町田市から私宛に届いたメールの該当部分（一部抜粋）の転記です。

地域子ども教室　代表者各位
いつもお世話になっております。
既に報道等でご存知のことと思われますが、
新型コロナウイルスに関して国からの要請を受け、
町田市立小・中学校が臨時休校することとなりました。
これを受け、町田市では、子どもセンター・子どもクラブ・放課後子ども教室が、
多くの子どもたちが日常的に長時間集まることによる感染リスクに予め備える
観点から、3月2日～25日の期間、休館及び活動を休止することになりました。
各地域子ども教室におかれましても新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、
上記期間の間、活動を控えていただきますよう、よろしくお願いいたします。
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　町田市子ども生活部児童青少年課学童保育係

以上です。

文章：小池常雄

ブログ編集：同