次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2020/11/15

ソラマメの種の採集・保存とポットへの種まき

 12月に植える種と苗の準備をしました 
6月最初の週、6月の定例活動として、実施した活動で収穫したソラマメ。
あの日、収穫が1週間遅くなり、黒くなってしまったさやがやや多く。
生食用から種用に取り分け乾燥保管。
方法は?というと、我が家の納戸で乾燥機の前において、約1か月。
これだけの量があり…。
この乾燥させたサヤから一つ一つ種を取り出すのだけれど、それが手間と時間がかかって大変。
乾燥させてあるので、かなり大きさは小さくなっている。
植えるときは、ぬるま湯で数日かけて戻すと、2~3倍の大きさになる。
下の写真は、左から種、カラ、種を取る前のサヤの順。
個別に写すとこんな感じ。
種を取り出したカラは、専用畑の横のたい肥置き場へ投入済み。
種は、木箱に新聞紙を敷いて、納戸の中で乾燥機の風に当てて、さらに乾燥。
乾燥を終えたものは、キッチン用品の冷凍用の保存袋2つに分けて保存。
こちらは、1.65㎏。
こちらは、1.80㎏。
つまり、合計3.45㎏。
畑にまくのは、今年の11月から12月にかけての時期。
参加者で、希望する人たちにたっぷりとプレゼントできる量が確保できました。 

さて、そうして、半年弱、5か月ほどの時間が経過。
11月15日、11月の活動の翌日、
12月の活動の準備として、11月15日ソラマメをポットに種まきしました。
まず前日の夜、ぬるま湯に種をひたひたに浸し。
数回、水替え。
一晩ではこんな感じ、皮が先に水分を吸い、しわしわに。
長湯したときの指先みたい…。
中まではまだ十分、水分は吸われていない。
乾燥させるときに皮が割れたものは、給水が早く、こんな感じに中まで水がしみているけれど、うまく発芽できるかは不明。
ここしばらくの活動で、ポット苗を買ったときに入っていたポットを捨てずにとっておいたものを再利用。
捨ててしまうのは簡単だし、新しいものも売っているけれど、リサイクル利用。
前日の活動で、サツマイモの袋づくりをしていた用土を、サツマイモの根っこを取り除いて、再利用。これもリサイクル利用。
土に栄養は残っていないけれど、種まき用にはとりあえず水はけがよく、空気がよく通り、最適か?と。
全部で、54個。一つのポットに2つか3つぶ種を、オハグロを下にして…。
オハグロとは、種で根と目が出る部分。
さてはて、うまく発芽するものか??
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:2020年7月上旬
後半/2020年11月15日
ブログ編集:小池

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

入院されている ひむらさんへ
応援メッセージです
いつも楽しそうにいらっしゃる ひむらさん
今回手術されるとの事で無事に手術が終わり また元気な姿で戻り早く一緒に植物や野菜昆虫などの観察、お勉強会ができる事を祈っております。中島