次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2020/11/17

活動報告:第8回活動(末尾に追記あり)

  「サツマイモの収穫」をしました。  
11月14日土曜午後、雲一つない晴天に恵まれ、恒例の13年・13回目?の芋ほりを実施。
この日の準備は9時過ぎから、私が資材を畑に搬入。
10時半から、ゆり子さんと小4年なのに志願して手伝いに来てくれたR君と作業開始
まず、子どもたちに座ってもらうブルーシートを雑巾がけ。 これはなかなか重労働。
次に、サツマイモ畑の中のミニトマトを除去。
ふと見ると、キリギリスがマルチの上で、日向ぼっこ。
除去したミニトマトの枝は、意外に重く。
ゆり子さん、R君と世代を超えた協働作業。 それにしても、重い!!!
作業中に、一時退院中で手術まで、あと数日に迫った淳さんと美智さんの樋村夫妻が手製アップルパイの差し入れをもって慰問。
ありがたや!ありがたや!!ありがたや!!!

事前作業はツルを活動まで残しておくことにし、少しツルを巻き上げ、切り取りやすくし…。
船崎さんは、エンドウのつるのネット掛けフレームの準備。
高見さんは、あかね台から徒歩で参加。
作業は終わらなかったけれど、無理やり中断して、お昼ごはん。空気が乾いていて快適。
集合時間近くになり、慌てて高見さんとR君が先行して集合場所に…。
少し遅れていくと、人・人・・人・・・。
数日前の朝、駅前でお目にかかり、お誘いした市議の吉田 勉氏の姿も…。
参加票が、あわや足りなくなりそうになって、ひやひや…。
収穫物の引換票も30番までしか用意していなくて、急遽追加し…。
専用畑への移動も、人数が多く、大変。
会場ではなるべく広めに座る場所を事前に準備しておいたけれど、イカン!入りきれない!!
保護者の皆さんは、通路まではみ出てしまった!
拡声マイクの調子が悪く、声を張り上げてお話しすることになり…。
最初に今日実施する芋ほりについてなど説明。
5月中旬に植えてから、すでに6か月。
例年より、作付け面積が少なく、ネズミの被害も多そう。
サツマイモにいろいろな種類があり、ねっとり系としっとり系、シルクスイートなんて言う新しい種類があるのも、生物多様性の現れ…なんていうお話も。
集合場所近くのキャベツ・ハクサイは虫食いが多いけれど、殺虫剤は使わず、植物活性剤や木酢液を薄めたものを散布していると説明。

お話の半分を占めたサプライズ食材。○○○○せんべいの説明をしているところ。 
これは、別のブログ記事で再度紹介予定。
お話はほどほどに、さて、芋ほり…その前に集合写真。
さすがに100人超だと、並んでもらうのも大変。
最初に、中村さんがカマでツル払い。

畝の真ん中には、畝より高くこんもりと土が盛り上がったネズミの巣と穴があり…。
私が、これが玄関、これが勝手口…なんて、知っているように説明。
市議会議員の吉田氏にも一般の参加者同様に働いていただいて…
これは、未就学児の芋ほり用スペースを準備していることろ。
雑誌編集者の岡本さんが、取材・激写中。
こちらは、小学生用の芋ほりスペース。
まず、先にツルを切り、ロールケーキのようにくるくると丸め、よけていき…。
お嬢さま、イモはまだかと、まちこがれ
人数のわりに、植付場所が限られていたので、並んで整然とした芋ほりなど無理~~。
量は多くなかったけれど、ネズミの食害に合わなかった大物もあり。
この子は、お母さんの抱っこ紐の中で、気持ちだけイモを掘ってる。
小さい子たちほど、一心不乱にイモを掘り。
単純だけれど、まあ、砂遊びのようなものだから、何歳でも楽しめる。
人数多く、大変だけれど、こればかりは分けて実施するわけにもいかず。
屋外だし、風もあり…。
誰かが大泣き。
何?…と、お母さんに聞けば、自分の掘ったオイモを、自分の袋に入れたかったのだそうで…。
参加者全員で、平等に分けるのが、この活動がずっと貫いてきた分配方法なので、ゴメン!
これは、大物。子供が持てるぎりぎりの大きさ。
こんな大きいオイモが、ネズミに見つからず地面の中に隠れてた。
ネズミの食害にあったものが、例年以上に多かったけれど…。
こちらは、ネズミにかじられたところを切り取って、配分中。
お約束の、配分・抽選風景。
参加家族が、35家族と多く、顧問や市議さん、取材の岡本さんと合わせると合計42に等しく分配。
次の活動用に残すことはしなかったけれど、それでも例年に比べて、少なく…。
年々、限られたスペースで、より多種の作物を栽培するようになり、相対的にスペースが小さくなったこともあり。
集合場所は分配物でいっぱいになり、参加者は畑で待機。
自分の番号を呼ばれて、順番にイモを受け取りに来ていることろ。
解散後、私からお願いした樋村さんへの寄せ書きを書いているところ。
解散後、居残った女の子たちは落とし穴を作って…
まあ、自然の土に、穴を掘れるなんて、こんな時しかない貴重な体験だから、
畑の土が踏み固められてしまうけれど、まあ、いいか…と。
解散の後、ツルを乾燥場所に移動させるのも、大変。
何せ、水分たっぷりで重い!重い!!
活動の中で、寄せ書きをお願いした、数日後に手術予定の樋村さんへの励ましの寄せ書き。
メスと注射器と痛いぞ~~なんて、意地悪なことを書いたのは、私。
活動の終了後、ちゃんと樋村さんのご自宅をお尋ねし、お届けしておきました。
この日の参加者は、
未就学:29名。1年:11名、2年:7名、3年:2名、4年:4名、5年:2名、6年:2名。
小学生の合計:28名。 子供の合計:57名。
小学生の所属:つくし野、小川、南つくし野、鶴間、光、長津田
幼稚園・保育園:つくし野天使、光の原、南が丘、高が坂
保護者:38名。家族数:35家族。
市議・顧問・取材・代表(吉田市議、中村一、田村ゆ、船崎、高見、岡本さん、小池):7名
大人の合計:43名
総合計:102名
ご参加いただいた皆さん、お疲れさまでした。
《追記》
11月18日水、樋村 淳さんから、小池宛にショートメールあり。
「芋ほりの活動は、とても盛況でしたね…。
私も、頑張ってお手伝いできればよかったのですが、手術前でしたので…。
幸い、手術は順調に済み、月末には畑の様子を見に行けそうです。
皆さんから、激励の寄せ書きやメッセージをいただき、ありがとうございました。
顧問や参加者の皆さんにも、よろしくお伝えください!」
…だって!!
寄せ書きが、効いたかな??
よかった!よかった!!
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池

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