次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2021/03/23

病気になってしまったか? 小麦がなにか変

  白くアルビノのようになったコムギ  
初夏の麦秋の頃、ストローの本来の意味と、海洋プラスチックの問題などを学ぶプログラム用の教材に用いるため、自宅のプランターで小麦を育てていたのだけれど、何か変?
この時期は、きれいな緑色で株分けが進むはずなのに、葉も茎も白くなってしまった。
鑑賞植物であれば、斑入りは珍重されるけれど、そもそもコムギを収穫するための作物なので、葉が白くなってしまっては光合成で栄養を生産できず、実が充実しない。
ネットで調べてみたけれど、この症状にあたるものはなく。
観賞用には、いいけれど、ちゃんと穂が出るのだろうか?
そもそも葉の中の葉緑体が少ないはずで、この先、どこまで成長できるか?
植えた鉢によって、健全なものもあるから、やはり鉢の単位での病気ではないかと推察し…。
これは中村さんの畑の健全なコムギ。
はてさて、この後どうなるのか?
再度、報告予定。

中村さんの畑のコムギを、2株、収穫前にいただいて、畑の隅に移植(3/ 20)。
これで、教材用は確保。
手前のウネの2株を移植。
当日、写真を撮り忘れたので、翌3月21日、大雨の中、写してきた写真が下の物。
土砂降りだったので、フィルターに水滴がついてしまった。
植えたのは、畑の入口すぐ左側の野菜苗の育成場所。
右の奥の背が高い作物が、コムギ。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

0 件のコメント: