ハクサイ・キャベツ・茎ブロッコリーの苗
ハクサイ・キャベツ・茎ブロッコリーという、参加者に人気の冬野菜の苗づくりを
8月末から開始。
それで、袋入りの種を買い、苗を育てる方法を、もう何年も実施。
とはいえ、種自体も高く一袋300円以上。
一袋の値段は同じでもスティックセニョールなどは特に高い。
つまり、袋の中に入っている種の数が少ない。
割り算をすると1粒当たりの種の値段が高いということ。(1粒10円以上のものも)
薬剤で処理されていて、青銀色にコーティングされた種の直径は1ミリほど。
きれいだけれど、高価なので、1粒1粒ピンセットでつまんで、セルトレーという
専用の種まき用プレートのセルに種まき。
これがなかなか根気がいる作業。
もっと安い種なら、バラマキにしたり、適当にまいて、発芽した後、間引く方法もあるけれど、さすがに高い種なので、丁寧に!丁寧に!!
我が家の東側の遮光ネットを張った場所にセット。
1週間から10日ほどで発芽。
さらに成長した後、もっと大きいセルトレイに移植したり、苗用ポットに移植して参加者が自宅に持ち帰りやすく、育てやすい大きさまで育てたり…。
これまでの作業は、8月22日の作業。
その後、種が発芽し、徒長してしまったものがあるので、9月7日、一部を植え替え。
これは畑へ植えた、キャベツやハクサイの空いたポット。
まだ苗は小さいのだけれど、1つのセルに2つの種を植えたものなどを移植。
畑に植えつけるのに適した大きさまで育成。
これらは、参加者配布用の茎ブロッコリーやキャベツなど
わが家の苗育育成スペースの現状。一気に増えてしまった。
直射日光が当たらないように、ネットが掛けてあるので、日射のみならず風も雨もマイルドで苗の育成にはちょうどよく。
苗の下では、カブトムシがまだ元気。
これは9月11日土曜日に加えた鉢と、全体の状況。(9月12日)
すでに畑に植え終えた苗の空いたトレーに、自宅で種から育てたものを移植。
これは、リーフレタスの苗。
半年前まで庭で、鉢で花が咲くところまで育てていたものが、どうやら種を散らしていたようで、発芽。
それを移植して苗になるように育成中。
《おまけ》
これはもう20年以上、代々植え替えて継続して育てているライムポトス。
同じポットだと、数年すると根詰まりしてしまうので、時々伸びたツルを切り取って水に刺し、発根させたものを移植。
湿度・湿度が高いこの時期がこの作業の適期。
涼しくなるまでにある程度、成長させることがコツ。
写真以外にも、吊りポット型もあり。
この場所で、カブトムシを育てているけれど、すでに幼虫は2齢か?
この幼虫は15mmほど。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影場所:小池自宅
撮影日:20210822
20210907
20210911
ブログ編集:同
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