ハツカダイコンなどの種まきをしました!
9月7日午前、久々に雨が降らず、時間が取れたので、また船崎・小池の2名で畑作業。
前回の作業時も同様だったけれど、熟成した堆肥はよく見ると、サラサラ。
野菜くずを粉砕して積み上げていたものが、小さな俵型に変わっている。
つまり堆肥のほとんどはコガネムシの幼虫に一度食べられ、体内で微生物の手を借りて消化され、俵型のウンチとなったもの。
写真下右は、食べられていなかったものと、幼虫を積み上げた小山。
ネコ車に積んだところを拡大すると、こんな感じ。
拡大してみると、見事にすべてが、俵型。
野菜残渣を一度乾燥させ、それを粉砕したものだからちょうどコガネムシの幼虫のエサにいいように発酵していたらしく、見事に食べつくされていた。
数日前まで、ミニトマトが植えてあった場所に、堆肥、化成肥料、苦土石灰を撒き、耕耘。
この場所には、12月にサヤエンドウの種を撒く予定なのだけれど、それまでに3か月あることに気が付き。
ならば…ということで、様々な種類のハツカダイコンの種まきをすることに…。
この時期ならば、種を撒いて1か月半ほどで食べられる大きさになる。
野菜嫌いな子供でも、自分で収穫した野菜は自慢げに食べるというし…。
ウネは広くて低いものにし、3筋に種まき。
乾燥防止のメッシュのシートをかけて保護。
参加者の皆さんに体験していただいている野菜の収穫は楽しいけれど、収穫の約2か月前には、こういう準備の結果であることをわかっていただきたく。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20210907
ブログ編集:小池常雄
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