次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2021/09/17

秋 いろいろ

スッポン、イチョウ、イシガメ、オニヤンマ  
鉄鋼マンさんと高見顧問からお便りと写真を頂きました。
「今日(9月15日)、コロナ禍で久しく止めていた(勤務先での)昼休みのお散歩に出掛けました。
(出かけると)いきなり銀杏を踏んづけてしまい、驚きました。
そう言えば(私が)小学校(生)の時、学校で銀杏(ギンナン:イチョウの実)拾いをやらされました。
体育館の屋根に登って取って来たりもしました。
今だったら『そんな危ないことを』と、父兄(今は「モンペ」というらしいです)が、
黙っていないかもしれませんね…。
(当時、先生は、ギンナンを売ったお金で)体育のマットを買うと言ってました。
皇居のお堀は相変わらず都会のオアシスのようですね。
沢山のスッポンがひなたぼっこしてました。
何故だかスッポンばかりで、他の亀は見当たりませんでしたが。
昨年は、秋になると虫の声を聞くことができましたが、今日は、たまたまなのか、静かでした。
つくし野でもキンモクセイの香りが漂っていますので、確実に秋になっているのだと思います。」
鉄鋼マンさん、おたよりありがとうございました。
私も子どもの頃、体育館を作るから…と言って、廃品回収で新聞紙を毎月学校で集めたりしていたことを思い出します。
今は社会が豊かになり、そういう記憶も薄れ、逆に「モンペ」が増殖しているように感じます。
責任と権利と義務のバランスが、保護者・教員ともに以前と変わってしまっているようにも思えます。

皇居は、外来生物種のコントロールがされていて、アカミミガメなどは排除されているはずで、在来種のスッポンがいるのは好ましいことのはず。
つくし野の近くでも境川など、ポイントに行くとスッポンもいるけれど、過半はアカミミガメばかり。

下の写真は、先日下見に行ったこどもの国前の横断歩道協で見つけたギンナン。
歩行者が踏まないように、歩道橋の隅によけてありました。
おいしいのですが、食べるまでの作業が大変。
においが強く、素手で触るとかぶれてしまう。
食べられるまでに処理するのは大変な作業なので、最近はめっきり拾う人は減りました。
これは、近くの公園で咲いていたキンモクセイ。(小池撮影)
これは、高見顧問が出張先の上越山中で見つけたイシガメ。
在来種だけれど、めっきり見かけることは少なくなってしまった。
こういう写真を見ると、擬態できていることがよくわかる。
高見顧問は少し観察したのち、放してあげたらしい。
でも、いじめられていたのを助けたわけではないので、今回は竜宮城へのご招待は無さそう…。
わたしは小学氏の頃のみならず10年ほど前も、自宅でカメを飼っていたので、エサやりや水槽の掃除をしたことなど、よく覚えています。

これは高見顧問が上越山中で見つけたオニヤンマ。
なんといっても言い型(つまり大きい!)。
文章:鉄鋼マンさん、小池常雄(一部のリライトを含む)
写真:鉄鋼マンさん、高見元久顧問、小池常雄
ブログ調整:小池常雄

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