「さあ、今年は何やろう?」を開催
10時から、田村、井上、樋村顧問が支援に参加。
井上さんは、屋外の明るい環境でもモニターで過去の活動内容の紹介ビデオを見られるようにPCなどの機材を準備。
モニター部分を暗くするために、タープを2重に張る作業に手間取り…。
今回初めて、木製パネルを設置。
安藤財団・東急㈱さんから助成を頂いた際、活動紹介をプレゼンした際に利用したPPをA3にプリントしたものを、活動の概要紹介で利用。
一部はHPでも開示中
ほっとした昼食時間を過ごしていたら、道路の方向の電線に見慣れない鳥。
何かを捕獲。
そのとたんに、近くで見ていたらしいカラスが飛んできて、獲物を横取り。
さっと逃げたけれど、しばらく中村農園の上を旋回していたこの鳥は、猛禽のチョウゲンボウ。
ワシやタカの仲間で最も小さい種だけれど、つくし野でしっかり生きている。
(注:当初ここにツミと記載しましたが、チョウゲンボウに修正。
高見顧問からの
「体色、翼先端の先細り感と後退角、尾筒の長さから、チョウゲンボウでは?」
…とのご指摘から修正してあります。)
いつものように、受付はS家の兄妹に依頼。
杉浦、大久保の若手支援者が合流。石田君はこの日は用事で出られず。
0.顧問や大学生支援者、雑誌取材者の紹介
1.ビオトーププロジェクトの17年前の始まりとこれまでの歴史
2.2021年度の活動実績紹介
3.2022年度の活動予定と注意事項など
今回は、年度の初めなので、顧問ひとりひとりも一言ずつ挨拶を…。
具体的な活動内容については、井上顧問作のビデオで紹介。
手前で輝いているのは、希望者に配布したリーフレタスの苗。
最初の体験的環境学習の活動は、シークレットプログラムだったタケノコ収穫。
中村さんに割安で、お譲りいただいたもの…。
最初に中村さんに、竹林の維持と、つくし野の昔の姿、タケノコの掘り方の説明と実演。
お話の後は、それぞれ主に家族単位で分散して、タケノコ掘り。
驚いたのは、タケノコを掘りだしたとたんに、どこからともなく大量の大きな黒いハエが飛んできて、断面を舐め始めた事。
今やつくし野ではなかなか見ない大きなハエは、タケノコの甘いにおいに弱いと見える。
タケノコ収穫の後、畑に戻って、最初は新タマネギを収穫。次に、茎ブロッコリー、リーフレタス、サラダ菜、キャベツを収穫。
この日は、大物のタケノコがあったこともあり、記録的な収穫量。
幼稚園の未就学の子が多かったので、収穫する時の後ろ姿の身長がそろっていて、かわいい…。
キャベツを収穫中。この日は、大物のタケノコがあったこともあり、記録的な収穫量。
家族当たりはこのくらいの分量、極力平等に配分。
タケノコは、一家族に1本以上。
毎回、平等にくじ引きシールで配分を決定。
毎回、平等にくじ引きシールで配分を決定。
どの家族も十分な量の野菜だったのでは?
大きいタケノコが当たったかな?
小さい子一人では持ちきれないような、重さだったのでは?
帰り路、この後ろ姿では、「どちらに、お出かけでした?」…と、聞かれるのでは?思ったより参加者は少なかったけれど、代わりに参加してくださった皆さんの満足感は高かったのでは??
17年目のこの活動しかできない体験であったならうれしいけれど…。
この日の参加者は、
未就学:4名。
小学生1年:3名、2年:2名、3年:2名、4年:1名、5年:1名、6年:1名。
中1:1名
未成年の合計:16名
保護者:12名(11家族)
顧問・取材・代表(中村、樋村、田村、船崎、高見、井上、杉浦、大久保、岡本さん、小池):10名
成人の合計:22名
参加者の合計:38名
《おまけ:その日の夕食》
いつも来てくださるCYさんより
「葉っぱまで甘っ~い 新たま で、酢味噌和えを…。
『玉ねぎのはっぱは、ネギと違って葉っぱも玉ねぎの味がする…。』
…と(中一になった)娘が言っていました。
その他には、お野菜たっぷりの豚しゃぶを頂きました。
大好物のタケノコは、これから茹でます。」…との事。
船崎顧問の奥様の作。
タケノコごはんの上にのっている山椒の葉は、中村さんにいただいたもの?
サラダも、畑産?
これは、私がくじ引きで当たって、自宅に持ち帰ったタケノコを茹で、湯上げして翌朝まで置いた後の姿。
この日、青空に映えては畑の隅ではためいていたのは…、
「活動旗・国際海洋旗のUW旗 (「航行の安全を祈る」の意 )・ミニ鯉のぼり」の4種。
文章:小池常雄
写真:船崎、井上、岡本さん、小池
撮影日:20220423
ブログ編集:小池
1 件のコメント:
はじめまして。
つくし野天使幼稚園からの案内を頂き、
先日、つくし野ビオトーププロジェクトに初めて参加しました。
NYと申します。
筍の収穫に沢山のお野菜ありがとうございました。
筍掘りは初めてで、とても貴重な体験をさせて頂きました。
筍も美味しく、焼いて、茹でて筍刺し身にたけのこご飯!
たけのこご飯は息子のお弁当にもなり、本人は自分が掘ったこともあり、
沢山食べてくれました。
頂いたレタス(の鉢)も息子がお水もあげて育てていて、
毎日数枚とって自分で食べています。
貴重な体験、経験をありがとうございました。
日にちがあう限り参加していきたいと思っています。
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