ヤマアカガエルの幼体
3月上旬に冬眠から起きだして産み付けられたヤマアカガエルの卵(おそらく…)が、
まだ小さいけれど、立派に成長中。
以前、活動の中で小学校高学年の男の子が、それまでオタマジャクシを触ったことが無く、大騒ぎしていたことを思い出す。
春先の暖かくなった泥水の中で動くオタマジャクシを手に乗せたときのぬるぬるした生暖かい感触は、少年・少女期にヒトが経験しておくべき必須の体験…と思い込んでいたけれど…。
この中で大人まで生き残れるのは、1匹か?2匹か??
《 おまけ 1/3:芽が出たジャガイモ 》
3月半ばに、定例活動で専用畑にうえたメークイン、男爵などのジャガイモ種芋に芽が出ています。
最初は、畝の一部にひびが入り…
地面の下から、ジャガイモの芽が!!
そうこうするうちに、立派に成長していく。
品種によって、微妙に成長は違う。
全景はこんな感じ…。よく見ないとまだわからない。こっちは、袋づくり。
ウネの物も、芽が出たら数度に分けて土寄せをしていくのが、ジャガイモ栽培のコツ。
自宅で育てている人も気を付けて…。
《 おまけ 2/3:高速成長中のソラマメ 》
一方、年末に植えたソラマメは、高速成長中。(特に鉢植えを移植したもの。)先週の活動で追肥をしたので、私は最初の土寄せ。
支えのポールは刺したけれど、これに紐を張って整備するのは、成長に合わせて順次。
6月の収穫をお楽しみに…!
《 おまけ 3/3:踏まれちゃった!! 》
これは芽が出かけたジャガイモのウネ。
踏まれちゃった…。
実は、前回の活動で障害を持った子が参加してくれたのだけれど、事前に知らず急な参加だったので、予めの対処をできず。
その前の活動のジャガイモ種芋の植えつけも、畑の「ウネ」も、意味を知らなかったのだから仕方ない…。
これからも来てほしい…と思うので、事前にちゃんと「ウネ」の意味を伝えておかなくちゃ…と反省。
今日は4月1日。新年度開始の日。
17年目となりますが、「つくし野ビオトーププロジェクト」は継続できそうです。
引き続き、ご支援、ご理解を頂きますように…。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
撮影場所:新治市民の森/専用畑
撮影日:20220326/0330
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