次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2022/03/31

2021年度 活動を終えます。

         「つくし野ビオトーププロジェクト   

             2021年度活動実績報告 
[2022年3月開催「ジャガイモを植えよう!」より]

「つくし野ビオトーププロジェクト(旧名称:町田市立つくし野小学校ビオトーププロジェクト)」2021年度活動状況(2021年4月から2022年3月末日)をご報告します。

 2021年度は予定通り、あらかじめ開催日程を公表しておく定例12回、野菜の成長などに応じて随時実施する特別活動13回、合計で年間25回を開催しました。
[2021年10月開催「特別企画:こどもの国で生きものをさがそう!」より]
 年間活動計画に基づき、定例活動12回の開催案内チラシ(裏面にその前の回の活動報告を記載)は毎回、つくし野小全校児童とつくし野天使幼稚園年長に配布(合計約470枚/回。年間約5,640枚)、両校・園にポスターとして掲示。同時に当活動の専用HP/ブログで紹介しています。

特別活動は、年間定例活動以外に随時(年度により8-13回)開催。これは天候による畑の野菜の生育状況によって臨機応変に開催しているためです。年度の前半の春から秋に開催が多いのは、野菜の生育が早く、収穫物が多いからです。

[2021年6月開催「プールのヤゴ救出大作戦」より]
「つくし野ビオトーププロジェクト」は、つくし野小学校元校長田村健治先生(故人)の発意・呼びかけが発祥ですが、現在は、同校校区のみならず、地域に開放した活動に変化しています。
ここしばらく、近隣の幼稚園や小学校からの継続的参加者が増えています。近隣の未就学児やHPを見ての参加者、天使幼稚園の卒業生の参加もあります。未就学児童の参加者が増えています。児童の半数が未就学児という開催もありました。

定例活動を雑誌が毎回取材。町田市視察、地元NPOのチラシでの紹介もありました。

2021年末には町田市主催の環境フォーラムで、活動内容を紹介しました。

[2022年3月開催「ジャガイモを植えよう!」より]
  前年度同様にコロナ禍の影響に苦しみ、一部の活動プログラムの変更を余儀なくなり、開催方法を工夫・修正が必須となりました。手指消毒薬や手袋、非接触体温計の購入などが必要になった、従来にない2年半目でした。

■年間活動の表による整理(定例+特別を開催日程順に記載)

定例

活動

特別

活動

開催日

2021年/2022年)

活 動 タ イ ト ル

主催者

取材他

 

4月 3日土

「畑のお世話~野菜の収穫

01」

15

29

 

4月10日土

「畑のお世話~野菜の収穫-02」

21

12

36

 

4月24日土

「さあ、今年は何やろう!」

36

27

10

73

 

5月 3日土

「畑のお世話~野菜の収穫-03」

13

10

27

 

5月 9日土

「畑のお世話~野菜の収穫-04」

19

13

38

 

5月15日土

「サツマイモの苗を植えよう!」

25

23

10

58

 

523日土

「ソラマメを収穫しよう!」

31

25

64

 

612日土

「プールのヤゴ救出大作戦」

49

31

88

 

620日土

「畑のお世話~野菜の収穫-05」

15

10

 

7月10日土

「畑のお世話~野菜の収穫-06」

23

14

42

11

 

717日土

「ジャガイモを収穫しよう!」

28

22

57

12

 

725日土

「畑のお世話~野菜の収穫-07」

12

23

13

 

812日土

「畑のお世話~野菜の収穫-08」

14

 

102日土

「特別企画:こどもの国へ行こう!」

31

20

56

15

 

1016日土

「畑のお世話

~冬野菜の苗を植えよう!-09」

9

20

16

 

1030日土

「畑のお世話~野菜の収穫-10」

19

17

 

1113日土

「サツマイモの収穫をしよう!」

48

28

83

18

 

10

1123日土

「畑のお世話

~キャベツ・白菜の収穫-11」

11

24

19

 

11

124日土

「畑のお世話

~キャベツ・白菜の収穫-12」

10

22

20

 

1218日土

「畑のお世話

~キャベツ・白菜の収穫-13」

16

32

21

 

12

110日土

「畑のお世話

~キャベツ・野菜の収穫-14」

18

22

10

 

129日土

「校庭に小鳥を招待しよう!」

13

10

28

23

11

 

212日土

「春をさがして、里山ハイキング」

15

13

6

34

小計

 

 

 

2月末まで

451

305

136

894

24

12

 

3月12日土

「畑のお世話~ジャガイモ植付」

24

17

49

25

 

13

3月27日日

「畑のお世話~野菜の収穫-15

10

19

合計

1

13

 

3月末まで

486

32

148

972

【注】コロナ禍対応2.5年目のコロナ禍対応であったが、依然として屋内での活動しか許されにくい社会情勢があり、カブトムシ相撲大会は中止。代わりにジャガイモの収穫やプールのヤゴ救出を7月に行った。専用畑での活動を中心に、多様な体験活動の実施は維持し継続実施。

   各活動で必ず、手洗い水、複数種類消毒剤、使捨て手袋、非接触体温計、顧問用のフェイスガードを活動場所に用意。様々に工夫を図りながら活動を実施。

[2022年2月開催「春を探して~里山ハイキング」より]

   年間延べ参加人数は、2018年度は870名、2019年度は恩田小での特別授業を加え1,041名、コロナ禍が始まった2020年度は3月末までで1,002名。

2021年度は2月末までで894名。 3月末までで972名が参加。

活動歴丸16年。活動開始以来の延参加人数総数は1.5万人を数えます。

従来同様、ESD,SDGsの考え方を基にした多様な環境学習に加え、畑での「体験的環境学習を重視」し、「生物多様性、生態系サービス、地球環境の維持保全の理解推進」に一層努めています。

 各活動時の詳細な報告文と写真は、ご支援者と共に運営していますこの「つくし野ビオトーププロジェクト ホームページ」でご確認いただけます

 http://biotop-project.blogspot.com/  

当ブログは、小池が主に管理。

年間の更新回数は2018年は112回、2019年は151回。2020年は164回。2021年は213回。2022年は3月末までで約50回更新。

PVは年間延55,000回ほど、開設以来延約26万回の閲覧数(PV)。

ブログの更新回数は、2021年4月:17回、5月:20回、6月:18回、7月:20回、8月:18回、9月:17回、10月:19回、11月:21回、12月:17回、2022年1:15回、2:17回、3:17回(予定)の年度合計214回(予定) 。

公的助成先は、2021年度は「(一般財団法人)セブン‐イレブン記念財団」「(公益財団法人)国際花と緑の博覧会記念協会:花博自然環境助成」「安藤財団:トムソーヤースクール企画コンテスト」(順不同)の3つの助成と2020年度またぎの「SOMPO財団」を加えて」4つの助成を頂いて実施しました

年間12回の定例活動は、毎月月刊「スクールアメニティ」の取材を受け、同誌が発行するWebニュースで配信をされています。(過去約5年間ほぼ毎月配信)

団体の代表者小池は個人として環境省から認証を受けている「環境カウンセラー」として、環境省が2021年度実施の「第4回 環境カウンセラー 環境保全活動 表彰」で「自然共生社会貢献賞(市民部門)」を受賞環境省のHP、環境カウンセラー全国協議会のHPに掲載されています。

 当活動の2021年度の2022年3月末日までの活動は以上です。

 引き続き、当活動にご理解、ご支援を頂ければ幸いです。              

2022年(令和4年)3月 31日

つくし野ビオトーププロジェクト 代表 小 池 常 雄 

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