春のお散歩と小鳥たち
鉄鋼マンさんからお便りと写真を頂きました。
「日曜日は、天気が良かったので、次男と娘と三人で、一時間ほどお散歩してきました。」娘は最近、以前、大地沢の青少年センターで作ったバードコール(ネジを回して音を出し、小鳥を呼ぶんだそうです)を鳴らしては、小鳥を呼んでいます。
ツバキの開花と共に、メジロも来てくれています。
お散歩している間に目の前に来てくれたのは、シジュウカラやハトやスズメ、オナガといった良く見る鳥たちばかりでした。
…が、あまり聞いたことのない鳴き声も聞こえましたので、今度は、是非これら以外の鳥を見てみたいと思います。
何にせよ、関心を持たないことには、身近にいる生き物にも気がつかないと思います。
将来直接的に何かの役に立つとも思えませんが、ひとまず、子供たちが周囲の生き物に興味を持って目を輝かせてくれていることを、とても嬉しく感じております。
ビオトープの活動に参加することで、そのきっかけを作っていただけて、とてもありがたいことだと思います。」
「当家の庭には、「つくし野ビオトーププロジェクト」で作った巣箱が二つあります。
1つはモミジの木に、
もう1つはツバキの木に取り付けてあります。
モミジの木の方はほぼ毎年入居者がありましたが、ツバキの方は昨年初めて入居者が来てくれました。
モミジの方の巣箱は秋口に取り外して掃除しておいたのですが、最近、シジュウカラがモミジの木にやって来ては、何やら探している感じなので、この週末に、モミジの木に巣箱を取り付け、合わせて、ツバキの方の巣箱も掃除して付け直しました。
翌日には、早速内覧に来たとおぼしき番(ツガイ)が、出入りしておりました。
翌日には、早速内覧に来たとおぼしき番(ツガイ)が、出入りしておりました。
今年も可愛い雛鳥の巣立ちを見ることができると良いのですが。」
バードコールは、i(アイ)ボルトと小枝で作ることができ、活動の中で作ったことがあります。
首からぶら下げると、アクセサリーになっていいですよね…。
「将来直接的に何かの役に立つとも思えません」…と書いておられますが、これには賛同しかねます。人が終生持ち続ける価値観に大きく影響するのでは?と、私は考えています。
文章:鉄鋼マンさん
写真:前半の3枚:鉄鋼マンさんのお嬢さん(小学4年)
後半の5枚:鉄鋼マンさん
文章調整:小池常雄
(2通のメールをまとめてあります。)
写真調整:小池常雄
(ブログ用にトリミングして、色調整してあります。)
ブログ編集:小池常雄
ページタイトルは、
ウクライナ国旗の色 としてあります。
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