次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2022/03/07

ジャガイモ植付準備とサヤエンドウ柵つくり

  春 の 畑 の 準備作業   
3月5日土曜日午前、急に春めいて気温が上がり、春一番が吹いたこの日、
次週の活動に向け、準備作業をしました。
支援してくださったのは、樋村ご夫妻、船崎さん、そしてSO君と小池の計5名。
SO君は、この春高校を卒業して生物資源系の勉強をするために大学に進学。
小学校5年生頃まで、当活動に参加していた…というから、7-8年ぶりかな?
当活動は16年目だけれど、長くやっているとこうやってブランクを経ても、本人が大きくなって戻ってきてくれる参加者もいて、最もうれしい出来事。
樋村夫妻とSO君でこれから急成長するサヤエンドウの柵作り。
昨年の反省を踏まえ、少し高めに設置。
これと平行に、船崎さんと小池で、次週作業予定のジャガイモ植付スペースを準備で耕耘。
ごめんなさい、船崎さんの写真を撮り損ね…。
これは、生まれて初めて小型耕運機を操作するSO君。
少しだけコツを伝授すると、若いからすぐ理解しいい体勢で耕耘。
美智さんは、畑の隅で育てていたリーフレタスの傷んだ葉を取り除き作業。
年明けの雪などで、傷んだ部分を除去。
そもそもリーフレタス系は寒さには強い作物。
芯の部分と根は生きているはずなので、気温が上がれば、新しい葉が回復してくるはず。
一方こちらは、12月の活動で苗と種を植えたソラマメのウネ。
右側がネットをかけてあるほうが主に苗を植えた南側部分。
こっちは、苗を植えた部分。
町田の気候では、晩秋に苗を育て、移植するのが定石なのだけれど、希望する参加者に配布したり、そもそも栽培面積が広いのでどうしても、過半の部分は種での栽培。
左が種から、右が苗からの物。
でも今後急速に成長し、追いつくほどになるはず。
ソラマメとエンドウは寒さに耐えられる只二つの作物。
寒さに当たって越冬することで、作物が大きく育つ。

〈おまけ:肥料の買い出し〉
今年度助成いただいている先の規定で、助成内容を活用することが許される期間が迫り。
これまでにも、ジムニーで運べる5-6袋ずつを購入していたけれど、とても追いつかず。
ついては中村さんと小池で、3月2日にJA町田南支店で一気に買出し。
最初に、牛ふんと堆肥を運搬。
これだけで、軽トラ1台分。
2度目の運搬は、こんな感じ。
堆肥の残りと、主に土壌改良材。
VSあかきんとVS34という、特殊な微生物を用いた土壌改良材。
中村さんの畑の隅の資材置き場。
家庭用トラクターを置かせていただいている部分を整理し、古いテーブルを用いて地面から浮かせて湿気から逃れ…。
これでも実は半量。
もう一カ所と分散して保管。
利用まで、あとわずか…。
文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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