春 の 畑 の 準備作業
SO君は、この春高校を卒業して生物資源系の勉強をするために大学に進学。
小学校5年生頃まで、当活動に参加していた…というから、7-8年ぶりかな?
当活動は16年目だけれど、長くやっているとこうやってブランクを経ても、本人が大きくなって戻ってきてくれる参加者もいて、最もうれしい出来事。
ごめんなさい、船崎さんの写真を撮り損ね…。
これは、生まれて初めて小型耕運機を操作するSO君。
年明けの雪などで、傷んだ部分を除去。
そもそもリーフレタス系は寒さには強い作物。
芯の部分と根は生きているはずなので、気温が上がれば、新しい葉が回復してくるはず。
一方こちらは、12月の活動で苗と種を植えたソラマメのウネ。
町田の気候では、晩秋に苗を育て、移植するのが定石なのだけれど、希望する参加者に配布したり、そもそも栽培面積が広いのでどうしても、過半の部分は種での栽培。
でも今後急速に成長し、追いつくほどになるはず。
ソラマメとエンドウは寒さに耐えられる只二つの作物。
寒さに当たって越冬することで、作物が大きく育つ。
〈おまけ:肥料の買い出し〉
今年度助成いただいている先の規定で、助成内容を活用することが許される期間が迫り。
これまでにも、ジムニーで運べる5-6袋ずつを購入していたけれど、とても追いつかず。
ついては中村さんと小池で、3月2日にJA町田南支店で一気に買出し。
最初に、牛ふんと堆肥を運搬。
2度目の運搬は、こんな感じ。
堆肥の残りと、主に土壌改良材。
家庭用トラクターを置かせていただいている部分を整理し、古いテーブルを用いて地面から浮かせて湿気から逃れ…。
これでも実は半量。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
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