次の活動実施予告・実施済の報告


〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施しました。

2022/11/09

つくし野で 真昼間、タヌキが!!!(末尾に加筆)

  目の前で堂々と、脱糞!! 
鉄鋼マンさんから、驚きの映像と情報が…。
「日曜日(11月6日)お昼過ぎ、
庭をモンキチョウが横切って行ったので、
『カマキリのエサ用に…』と思って虫とり網を手に出ていったのですが、
既にその姿はありませんでした。
ついでなので、当家からつくし野駅に向かう途中のちいさな交差点の角にある
空き地を覗いてみたところ…。
子犬かな、と思うような、まるっこい生き物がいました。
良く見るとタヌキのようだったのですが、スマホを持っていなかったので、
一旦家に戻り、スマホを持って行きました。
逃げちゃったかなあ…と思いながら近づくと、まだいました。
どうも糞をしていたようです。
糞の臭いを嗅ぐような仕草をしたあとで、ブルブルッと身体を震わせて、
後ろ足で左の後ろ足をかきながら、去って行きました。
子供達に画像を見せたところ、
『近くに山もないのにどこに住んでるんだろうね。』
と言っていました。

私は以前、側溝に潜って行くタヌキらしき後ろ姿を見たことがあります。
昨年は交通事故死したイタチの子を見つけました。

[編集:注]つくし野でのイタチの事故死は以下(21年10月)でご紹介しました。
     鉄鋼マンさんは、年に一度、こういう遭遇をする方かと…。(笑)
つくし野でのハクビシンの交通事故は以下(20年5月)、

(現在の自宅位置)建て替える前、家内の実家があった時代は、屋根裏にハクビシンが住んでいました。
大分前には、天使幼稚園の前で、園児に追いかけられているアライグマを見たことがあります。

田舎にいた時は、中学校の校庭を走る茶色いウサギを見たことがありますが、獣は見たことがありませんでした。
これを『自然』と呼んで良いのかどうか、ちょっと微妙な感じがしますが、
まあ、子供達が生き物の逞しさを感じられるようなら良いかな…と思います。」

鉄鋼マンさん、いつもながらスクープ映像を感謝です。
私もちょうど1年前、真昼間、自宅近くの田園都市線の陸橋上の土手を草刈り作業が行われている際、スタスタと避難しているタヌキを見つけました。
携帯は持っていたのにそれで撮影せず、つい自宅内に望遠レンズを付けた一眼レフを取りに走り…。
ところが、その間に被写体がどこかへ消えてしまい、何も映像を残せずひどく悔やんだことを思い出しました。
アニメの「平成たぬき合戦ぽんぽこ」で、
どっこい今の世でも、多摩丘陵を開発した住宅地の中で生き抜いているタヌキが紹介されていました。
あの映画で、
「駅の売店で目の下にクマを作りながら、栄養ドリンクを飲みほしつつ人間社会に入り込んでいるのは、みなタヌキ…」という映像を見て以降、
どうもコンビニでドリンク剤を飲んでいる人を見ると、疑いの目で見てしまう私です。
ぽん♥(タヌキの腹鼓)

ちなみに、タヌキやイタチなどは、ためフンと言って、同じ場所で用を足します。
現地を確認すれば、ためフンがあるかも?
また、同じ個体に遭遇するかも…?

普通の都市近郊住宅地つくし野では、様々な生き物がヒトの暮らしをうまく利用したりしながら生き続けていることを、これからもこのブログで、お伝えしていきます。

追記:
いつも取材に来てくださる岡本記者からいただいたメールより転記
ためフンというか、
動物にとって用を足せる場所は安心できる場所だと思うのですが、
真昼間のヒトが見えるような場所で安心できるのでしょうか。
危険を承知で縄張りの確保?
 私も帰宅時(夜間)に時々タヌキを見ますが、その後ろは山です。
ジブリつながりで言うと、耳をすませばの金比羅山の山になります。
暗いし距離もありますので、目が光る以外はよくわかりません。
 月曜日は、カマキリが日向ぼっこしていました。
ちょっとびっくりしました。」
文章:小池常雄
写真:鉄鋼マンさん(動画からの切り出し)
撮影日:20221106
撮影地:つくし野
撮影日:20221106
ブログ編集:小池

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