若いイタチ
(道路にたくさん落ちている)栃(トチ)の実を拾いながら歩いていると、
西側の路上に、イタチ(?)の子供が横たわっているのを見つけました。
(道具などは持ち合わせず)片付けてあげることができずに公園に向かいましたが、
帰りにはどなたかが、すでに片付けてくれたようで、見かけませんでした。」
「大きさは頭の先からしっぽの先までで30cm弱くらいではなかったかと思います。
最初、リスかな?と思いました。
町田リス園にいるリスたちと同じくらいの大きさと思えました。
子供たちも最初『ネズミかな?』などと言っていましたが、そんなに小さくはなく、
以前(ドイツの)フランクフルト駅のホームで見たでっかいドブネズミくらいの感じです。」
私(小池常雄)は、結婚したのを機につくし野近郊に引越してきて35年を越えました。
その後、この街でハクビシン、タヌキ、アライグマ、ネズミなどの哺乳類の存在は知りましたが、さすがにイタチは初めて!
このイタチ、外観的には健康な個体のように見えるけれど、発見場所と負った傷から推測すると、夜中?に道路を横断中に交通事故にあってしまったものかと…。
この種の動物は、人が活動しない夜間にエサを探す夜行性の生き物だけれど、交通量は少なくなっても車は走っているから野生のいきものには危険。
それにしても、野生のいきものがつくし野で生き抜いていくことは、いかに大変な事か…!
(実は数日前のま昼間、畑の横で交通事故にあったばかりのネズミを発見。
スコップが近くにあったので、すぐ畑の隅に埋めてやれましたが…。
放っておくと、すぐにカラスに食い散らされてしまう。
事故直後とみえ、写真は写したけれど、さすがに損傷が激しく。
これは簡単な修正では載せられるようにはできず…。)
ちなみに、これは我が家の2階の選択物干し場の隅で見つけた恐らく哺乳類のフン。
未消化のタネが残っている。
ためフンというほど蓄積されてはいないけれど、確かにこのあたりに何かが生きている。
これは同じく我が家の屋根の上の別の場所のフン。
この時は、多分お向かいの庭の柿をお召し上がりになったことがわかる。
この時期、ゴロゴロ落ちていたトチの実は、彼らは食べられず…。
私は、(食べられないのに)クリ饅頭のように見えて、ついつい拾ってしまい。
結果、食卓にいくつもごろごろする結果となり、家族に白い目で見られ…、トホホ。
《おまけ》
これは、高見顧問が出張で出かけた新潟県上越の山中で見つけたもの。
大型のガで、名前は オオミズアオイ 。
死んでしまっていた個体を幹に載せて写したとの事。
頭はついていたけれど、内側に向いていて写せていないとの事。
この種の大型のガは、寿命は短く寿命かな?
チョウやガや死んでしまうと屋外ではとても傷みやすいので、この状態で写せたのは貴重かな?
鉄鋼マンさん、高見さん ありがとうございました。
文章:鉄鋼マンさん、小池常雄
写真:鉄鋼マンさん
高見元久顧問
ブログ編集:小池常雄
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