ヤトウムシ、カラス、ネズミ?
他の苗は残っているのに、畝の端っこの1つだけが被害にあい。
ヤトウムシの仕業(しわざ)に違いないと目星をつけ、根元を掘てみると…いた!
「夜盗虫」と漢字で書くこの虫は、蛾の仲間。
野菜の若いやわらかい葉を食べるのはその幼虫。
天敵の鳥などに食べられやすい昼間は活動せず、土の中でお昼寝?。
「夜」になると、大事な野菜の苗の葉を食べに「盗み」に来る。
一方、これはカボチャの横に耕すときに土に混ぜ込もうと積んでおいた堆肥。
かぶせてあったブルーシートがはがされ、横穴が開き、ほじられた跡がある。
どうやらこの堆肥の中にいる、カブトムシの幼虫を小型にしたようなコガネムシの幼虫を狙ったものらしく…。
やれやれ野菜をそだてるのはなかなか大変な事。
《おまけ:タカノツメの花》
可憐な白い花弁。
なんとロマンチックな緑色のオシベを持つこの花は??
花の横には、すでに青唐辛子が育っている。
文章:小池常雄
写真: 同
ブログ編集:同
撮影地:専用畑
撮影日:20211010
0 件のコメント:
コメントを投稿