スクールニュース 最新記事
大きなビオトープで楽しむ
(つくし野ビオトーププロジェクト20
緊急事態宣言が解除されて最初の週末(土曜日)の朝。
駅前に集まった50余名のつくし野ビオトーププロジェクト参加者は、そのまま電車に乗ってこどもの国へと移動。
昨年に続いての「特別企画~こどもの国でいきものを探そう!」が行われた。
感染症対策が必須の今年はプロジェクト専用畑での活動が主となってきた。
そのため、今回のように(スタッフや保護者など大人の目の届く範囲で)1人ひとりが活動するプログラムは昨年の同じ活動以来だろう。
こどもの国は、およそ100haの雑木林をベースにした子どものあそび場で、畑やプールのような限られた種の生き物だけがいる場所とは大きく異なる。
こどもの国は、およそ100haの雑木林をベースにした子どものあそび場で、畑やプールのような限られた種の生き物だけがいる場所とは大きく異なる。
ここで、自分の力でたくさんの生き物を見つけ、親しむことで、自然の多様性を感じてもらうことがプロジェクトのねらいの1つと言える。
子どもたちに身の回りの自然とそこに生きる命を大事にと言い続けているつくし野ビオトーププロジェクトプロジェクト。
高見元久顧問は、いつもの活動とこどもの国を結び付けながら、豊かな自然があることの大切さを感じてほしいと話した。
活動の手がかりとして、この日は2つのプログラムが用意された。
1つはこどもの国の各所を回って見つけた生き物でつくるイラストビンゴ。
もう1つはこの日の活動場所としたハス池でのエビ釣りだ。
エビを釣るエサはサキイカで、割りばしに付けたタコ糸に縛り付けて池に垂らす。
その魚を網ですくう漁に挑戦する子もいた。
取材の岡本さん、ありがとうございました!
引用:教育系月刊「スクールニュース」が
発行するWebニュース「スクールニュース」
注:使用した写真は編集部から提供いただき、明るさなどを調整して使っています。
ブログ編集:小池常雄
0 件のコメント:
コメントを投稿