次の活動実施予告・実施済の報告


〇第8回定例活動は日程変更し、11月17日日実施済です。
〇第5回特別活動は、10月27日日実施済みです。次回は未定です。

2021/10/01

ダイサギ トカゲでお食事

  驚く速さでつぎつぎと!  
新治市民の森で見かけた、サギの連続捕食シーン!
こんな、新治の里山の水田風景を眺めていると、右端の水田跡に白い鷺がいる。
大きさなどからダイサギか?
こまめについばむクチバシの動かし方を見ると、メダカのような小魚狙い?
少しすると、急に右手の土手に注意が行き、方針変更、あれれ??
その後は、田んぼに接した草が生えた小さな斜面をのぼりながら、驚きの速度で次々トカゲを捕まえ、捕食。
ほんの数メートルの移動するなかで、大型のトカゲを次々と見つける優れ技。
抵抗するトカゲを弱るまで口でくわえなおし、首を振り、ぐったりした後、細くて長い首にゴックン!!
トカゲは黒っぽくて光沢があり、縞模様があるのでニホントカゲか?
トカゲもつかまったばかりは元気で、クチバシに強く巻き付いて抵抗。
それで、すぐ食べるようなことはせず、くわえなおしたり、首を振ったりして弱らせ。
ぐったりして、食べごろ?になったところをゴックン。
首を強く振って弱らせている。
それでも決して落とさない。
何せ、首が細いので、飲み込むときがなかなかの見もの。
トカゲがぐったりしたのでそろそろ、食べごろ(飲み込みごろ)か…。
やはり、頭からがよろしいようで…。
首が細いので、飲み込んだばかりは、こんな感じ。
のどのどこに、トカゲがどう入っているか、わかる!
トカゲののど越しは、どうなのだろう??
飲み込み終わると、こんな感じで元通り。(笑)
短時間で、ずいぶんたくさんの小魚とトカゲ、バッタをお食事。
これだけ豊かな生き物がいる環境でないと、彼ら(大型の肉食系鳥類)は生きていけない。
それにしても、トカゲを捕まえる速度が速く、百発百中!!
この後、100mほど離れた草地に移動して、お食事の続き…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20210923
撮影場所:新治市民の森近く
ブログ編集:小池常雄

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