次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第1回定例活動は4月20日土専用畑で年間プログラムの発表や新キャベツなどの収穫体験などを実施しました。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫た体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2021/10/04

活動報告:第6回定例活動

特別企画~こどもの国でいきものを探そう!」実施
前日の大荒れの台風一過。
久々に雲一つない青天に恵まれた10月2日土、第6回定例活動を実施しました。
(すでに8回実施した特別活動と合わせると延14回目)
参加者の集合時間の1時間前、ゆり子さんが小池の自宅に車で来てくださり、資材を先にこどもの国に運搬。
受付開始9時前に集合場所に行くと、すでに数家族が来ていて…。
このプログラムは、入場時の人数確認が重要なのだけれど、今年はつくし野小卒業生の大学生井上、石田の2名が支援してくれ…。
簡単に注意事項をお話しして、出発。予定の電車に乗ることができ。

長津田駅での乗り換えは、ベビーカーの移動が少し大変。
ウシ電車で移動。
車窓からは、やや刈取りが遅れ気味の水田と稲が干されている景色が見え。
こどもの国駅から先は、ゲートまで徒歩。
ゲートの横には、先行してくれていたゆり子さんと高見さんが待機。
私は団体として入場手続きなどで時間を要し、全員を少し待たせてしまい。
集合写真の後、活動場所に移動。
下見しておいた場所であわててブルーシートを広げ、活動準備。
最初に高見顧問から、こどもの国の歴史や大きなビオトープとしての意味についてお話し。
水辺木陰で、雨上がりだったこともあり、気持ち良い風が吹き抜け…。
私小池からは、解散後の注意事項などを説明。
昨年この場所で見つけたプラナリアは皆の興味を引いたようなので今年は事前準備。
今年も、数は少なかったけれど見つけることができ…。
白目黒目があって、愛嬌のある顔をしているよね…。
目はレンズがないので、物の形は見分けられないけれど、光は感じられる。
体が透けていて全身に消化管が分布していることを観察できる。
どれかわからないけれど、脳があり、かご状神経系という構造を持つのだそうな…。
いきもの探しビンゴの説明では、つくし野小の卒業生の大学生2人が助手。
ビンゴは昨年用意した3種に加え、今年の園の新作を合わせ計5種から好きなものを選択。
町田市からいただいてあった「いきものマップ」なども併せて配布。
「サキイカで、テナガエビを釣る」企画を考え、事前に準備したものの、持って行った資材が紛れてしまい、開始時に見つけられず。(後で発見)
ゆり子さんと船崎さんを売店に再調達に走らせてしまった。反省。
これは、タコ糸とサキイカを配布中の順番待ちの列。
さて、別れて活動開始。
サキイカデでテナガエビ釣りが人気を博し、ほぼ全員が参加。
ハス池周辺がにわかに釣り堀状態となり。
この子は、どうやらクジラを釣る気らしい…。
お嬢様たちは、エビすくい?
いろいろないきものの姿に接することができ…。
肝心のテナガエビは、どこへやら…。
水中のサキイカを小魚がつついているのがよく見える。
昼頃まで、最初の場所で対応し、その後、主催者だけで簡単な昼食。
そのあと、約束通り、入場ゲート横で参加者からのビンゴの報告を待って待機。
三々五々報告に来る参加者を待ち、ビンゴができた人には簡単な参加賞をプレゼント
16時15分頃まで待機して、やれやれまだ来ていない人がいそうだけれど、資材を持ちかえる必要もあり、我々も解散。

終日、晴天だったので、疲れたかな?
参加者の皆さん、お疲れ様!
この日の参加者は、未就学:7名(内2名は3歳未満)。
小学生、1年:4名、2年:8名、3年:3名、4年:4名、5年:3名。合計:22名。
保護者:20名。(20家族)
大学生(主催者側:井上、石田):2名。
顧問・取材・代表(田村ゆ、船崎、高見、岡本さん、小池):5名
小学生の所属:つくし野、西川学園、田園調布雙葉、箕輪、長津田
未就学の所属:天使、町田自然
子どもの合計:29名。
成人の合計:27名。
総合計:56名
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池

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