「畑のお世話~冬野菜の苗を植えよう!」を実施
10月16日土、本年第7回目の定例活動を実施しました。
この後、夕方まで雨は降らないとの予報だったので、準備を朝9時半ころから開始。
茎ブロッコリーやハクサイ、リーフレタスの苗は自宅で夏の頃から育ててきたもの。
11時からは田村、船崎両顧問も合流。霧雨が降り出したので、タープを設営。
この後、天気予報は大外れ。
話が違う!と思い、昼ごろ再度確認したものの、やはり雨は上がるとの予報。
雲の中にいるような雰囲気の霧雨がずっ~と継続。
小雨なので農作業もできず。
いつものように活動内容の説明から。
ミョウガって地面の上に花だけが突き出して咲いている花…ってあまり知らないのでは?
イモの場所を見つけやすいように、地上に出ているツルを少し残し、掘り忘れがないようにするのがコツ。
保護者のお父さんがスコップで横から大きく掘ってくれると、あとは手で掘れる。
今年は、巨大すぎるものはなく、ちょうどいい大きさで粒そろいのものが多く、いい感じ。
これはツルボケの物。
タープのすぐ横のカボチャがちょうど花が咲いていたので、人工授粉を説明。
自分でやりたいという子がいたので、やってもらい…。
この場所は、12月にソラマメを植える。それまでに収穫できるかな?
霧雨なのに来てくれた参加者に報いるため、
すでに収穫時期になっているサツマイモを一部先行収穫の準備。
子どもたちは、やはり収穫時期になっている各種ハツカダイコンを収穫。次に、今年初めて作ってみた小型大根を収穫。
ほんの少し早めだったので、成長の早いものをバランスよく間引き的に収穫。
この間、顧問や保護者の皆さんで子供たちが芋ほりしやすいように準備作業。
サツマイモは完全無農薬で育てているので、最近は数が少ないカタツムリが葉を食べ、いいうんちをしている…。イモの場所を見つけやすいように、地上に出ているツルを少し残し、掘り忘れがないようにするのがコツ。
保護者のお父さんがスコップで横から大きく掘ってくれると、あとは手で掘れる。
今年は、巨大すぎるものはなく、ちょうどいい大きさで粒そろいのものが多く、いい感じ。
これはツルボケの物。
こんなに立派な根なのに一切イモができていないものもある。
一方こっちは1本の苗でこんなに粒ぞろいのイモがたくさん!!
いつもは新聞紙の上に配分する収穫物を並べるのだけれど、この日はプラスチックの苗トレイの上に配分。
一方こっちは1本の苗でこんなに粒ぞろいのイモがたくさん!!
いつもは新聞紙の上に配分する収穫物を並べるのだけれど、この日はプラスチックの苗トレイの上に配分。
この写真は、希望者に私が作ったリーフレタスの苗をお譲りしているところ。
大事に育てれば、少しずつ長く収穫できるのが地植えのいいところ。
残ってくれた2家族と顧問で、跡地の耕耘と大きく育ってしまった野菜苗を植付。
皆がそれぞれできることを分担し、作業が進む。
皆がそれぞれできることを分担し、作業が進む。
作業後はこんな感じ。
整然ときれいに植付られ、とてもうれしく。
この日の参加者は、
未就学:1名。
1年:1名、2年:3名、3年:2名、5年:1名、6年:1名。
小学生の合計:8名。
保護者:6名(5家族)
顧問・取材・代表(田村ゆ、船崎、石田(大学生)、岡本さん、小池):5名
子どもの合計:9名
大人の合計:11名
参加者総合計:20名
翌日日曜はもっとひどい雨になるとの予報(これは当たった!)。
次週土曜日は、つくし野小の運動会。
自宅で育ててきた冬野菜の苗は、もうすっかり大きくなってしまい、移植してやらなくいてはいけない状態に…。
そこで活動日としてはぎりぎりの状況だったけれど、決行してしまった!
霧雨の中来てくださった、参加者の皆さんありがとう!!
《おまけ》
この日の夕食を、CYさんが写真を送ってくださいました。
捨ててしまっていたイモのツルの茎のキンピラ。
ネギをハムと焼いて塩で頂いたもの。
「やわらかくて甘くておいしくいただきました。ありがとうございました。」
「芋ヅルのリースも作りました。」
文章:小池常雄
写真:船崎、岡本さん、小池
ブログ編集:小池
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