次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2021/10/27

ハリガネムシ つくし野に!(末尾に追記加筆)

  やっぱり、いた!  
「ハラビロちゃん1号が亡くなった際、間もなく、ハリガネムシが(カマキリの体内から)出てきました。
しばらく 
のたくった 後で、干からびてしまいました。
動画もあるのですが、重すぎて送れませんでした。
(寄生主のカマキリは)2センチ(にも満た)ない頃からうちで育てていたのですが、
エサのバッタ経由で寄生されたものでしょうか?」

鉄鋼マンさん、追加の写真とコメントをありがとうございました。
つくし野は、台地が多く、水場はほとんどない地形です。
中間寄生主の昆虫が、生息していた池や沼など、流れのない水場から飛んでくるには距離があると思うのにハリガネムシが寄生していたのですね…。
動画を見たいような、そうではないような…。
「のたくって」という表現が、正に怖い…(笑)。

一方こちらは、我が家の屋根の上の物干し場。
外用のサンダルの陰に頭かくして尻隠さずにいるのは、ハラビロカマキリかな?
[サンダルに隠れるカマキリ。おなかが大きいのでメスかな?]
頭かくして尻隠さず…
それにしても、我が家の奥様が気づかず、足を突っ込まなくてよかった!
(実は翌日、もう一つある黄色いサンダルの中で隠れていて、妻が足を突っ込みそうになり…。
屋根の上に逃がしてやったそうだけれど。。。)
追記:(10月29日):
郡山から上京してきたカマキリは2匹とも天に召されてしまいました。
ハラビロちゃん1号が亡くなったときは、虫の息(虫なので当然そうですが)になった時点でハリガネムシが出て来てのたくっておりましたが、オオカマキリ2匹からは出てきませんでした。
子供の頃、水溜まりにハリガネムシがいるのを見た記憶がありますので、地域的にハリガネムシがいないということではないと思います。
ハリガネムシに寄生されなかった幸運なカマキリだったということでしょうか?

《おまけ:ミゾソバ》
この写真は、高見顧問が出張先の上越の山中?で写し、送ってくださったミゾソバ。
私が新治市民の森で見つけたものより、富栄養な環境なのか、葉が大きく色も濃い。
開花はまだだけれど、つぼみでもきれい♥
文章:鉄鋼マンさん
写真:鉄鋼マンさん、高見元久、小池常雄
ブログ編集:小池常雄

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