ほのかにほのかに甘い 秋の味
この写真はアケビの実を、中国のアンティーク小机に置いたもの。ちょっと素敵。
里山の植物をいろいろ移植したり、種から育てたりしている高見顧問の庭。
支援のご褒美にいただいてしまった!
アケビは私の自宅にも植えてあり、2階の寝室への夏の日、夕日を防ぐ日よけとして誘導。
自宅の物は、実はならないけれど、高見さんの自宅の物はこんなに立派な実が!
いわゆるアケビ色が美しい…。
口に含むと、ほのかにほのかに あまい。
でも、裏ごしでもしないと、口の中に残るのは種だらけ…。
この厚い皮を利用して、炒めたり、肉詰め料理ができるのだけれど、それはまたのチャンスにトライ。
これは中に入っていたタネ。
洗ったところ。
状態のいいものをいくつか、お近くのレストランにプレゼント。
中国アンティークの小机に載せてみると、冒頭の写真に。
朱色の机に、あけび色と葉の緑がとても合って素敵なショットに…。
《おまけ:スズメバチの巣》
これは、直径15センチほどのスズメバチ?の巣。
生垣の中で発見。
途中で放棄したように見える。
これ以上、大きくならないでよかった!
身の回りの近いところでも、どっこい野生のいきものは息づいている。
私たちヒトの営みをうまく利用し、程よい距離を保っている生き物が繁栄している。
ちなみにこれは、我が家の食卓の外側の軒下に、毎年巣を作るアシナガバチの巣。
何せ、今時珍しい杉板下見板張りの外装の家なので、巣の材料には困らないはず。
毎年毎年、我が家は齧られて、ハチの巣になっていく…。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20211023・24
ブログ編集:同
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