次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、5月5日日こどもの日午後実施します。

2021/10/23

開催案内:第9回特別活動

    第9回  特別活動 

   (カブトムシの幼虫・野菜苗の譲渡/野菜の収穫)を 

 予告通りの内容と時間に実施します 

[譲渡予定のカブトムシの幼虫、体長8cmほど]

10月30日土曜日: 午後1時30分から 予告通り
「2021年度 第9回特別活動」(定例活動と合わせ、本年度延16回目)を実施します。
今回は、45分程度の活動時間を想定しています。
つくし野産のカブトムシの幼虫を飼育したい人に、数匹ずつ差し上げます
おもちゃではなく、生命としての尊厳を理解し、責任をもって親になるまでちゃんと世話して育ててくれる人にのみ、里親として託します。
(譲渡数は、希望者の人数によります。)
(幼虫自体は無料で差し上げますが、飼育に必要な資材(水槽・飼育マット)は個人で購入してください。飼育に必要な資材は活動の中で細かく説明します。)
簡単な飼い方などを説明し、飼育に関する資料も差し上げます。
カブトムシの幼虫の譲渡を希望しない人の参加も大歓迎です。
 ① 自家(小池)製のリーフレタスの苗をプレゼント(希望者に)
 ② 専用畑で小型大根とハツカダイコンの収穫体験
をしていただくことにします。
サツマイモの収穫は次回11月中旬の定例活動のプログラムとし、今回は収穫しません。

日  時:2021年10月30日土曜日 午後1時半集合。(雨天順延・開始時間厳守)
  
集合場所:当活動の専用畑
     (つくし野駅からセントラルパーク方向に向かい、大きな交差点を越え、
     最初のT字路を右折した左側。活動旗を掲示。)に直接、来てください。

持 ち 物:野菜の収穫物を入れるビニール袋(複数枚)、十分な量の飲み物。
      希望者は、カブトムシの幼虫を持ち帰る容器(プラ水槽など)、
                農業体験にふさわしい汚れてよい服装(保護者も)、など。

留意事項など:
・可能な限りのコロナ対策はしますが、感染の恐れはあります。
・保護者がご家族単位で自主的に判断をいただき、
 現在の社会情勢、国や都・自治体の考えを理解した上、自己責任で参加してください。
・農業に適した汚れてよい服装で参加してください。
・参加者は、必ずマスクをして参加してください。
・収穫した野菜は減農薬です。虫がいる可能性があり、よく洗って食べてください。
・一般の参加者が、車で畑に来ることは禁止です。主催者は、資材の運搬で使用します。
・いつものように参加料は一切、不要です。 活動保険は全員にかけてあります。
コロナ禍の中、屋外の活動を中心に、実施可能な方法を模索しながら実施しています。
 現在の社会情勢からぎりぎりの実施内容・方法です。ご理解ください。
・主催者・顧問は、自らマスク、手袋、眼鏡をして対応します。
・今回は、お話は最小限の注意事項のみとします。
・野菜の収穫は、参加者全員で行っていただきます。
・収穫物は、いったん集め、平等に分配します。
・アルコール消毒液数種、使い切りタイプのポリエチレン手袋、手洗い水などを
 畑の入口に用意します。 参加者は自由にお使いください。
・参加者は、極力畑の中でも距離を置くよう、各自配慮してください。

《おまけ:つくし野産天然カブトムシの幼虫採取状況》
今回、希望者に里親として託すカブトムシは、純粋に天然のつくし野産。
このところ、何回も船崎顧問と二人で中村さんの畑の堆肥づくりを支援し、その中で採取。
ビオトーププロジェクトの堆肥スペースには、コガネ虫の幼虫ばかりでカブトムシの幼虫はいなかったけれど、中村さんの2カ所の堆肥スペースには、カブトムシの幼虫もたくさんいて…。
堆肥づくりは野菜のツルや樹木の剪定枝などを機械で粉々に粉砕して、積み上げる。
出来上がりはこんな感じ。

以前から作られていた堆肥。
すでにできていた堆肥を掘り返すと、たくさんの幼虫が!
コガネムシの幼虫は戻し、カブトムシの幼虫だけをピックアップ。

文章:小池常雄
写真:   同
ブログ編集:同

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