つくし野で「絵本の朗読会」開催のお知らせ
「つくし野ビオトーププロジェクト」主催の活動ではなく、つくし野エリア内で小学低学年までを対象とした昆虫など絵本朗読会・コカリナ演奏のお知らせです。
いつもの当方の活動と趣が異なり、童話ですのでファンタジー系です。
でも、当活動趣旨に近いとも考えますのでこのブログで共有します。
開催日時:2023年4月2日(日)13:00~ (1時間ほどかな?)
向かって右の高台にある家の階段下に、この看板がある。
このレンタルスペースは、普通の民家を改修したもの。
1階の元居間と食堂を改修した展示・活動スペース。
入口は、玄関からではなく左側に回り込んだ庭先から入る。参加者は、段ボール製のこのオブジェがもらえるとの事。
備 考:入場無料
コカリナ(小型の笛)の演奏もあり
〈おまけ:参加しての報告〉
参加をご案内した責任もあり、当日一人で参加。
参加者総数は15名程。
普通の民家の応接間+食堂スペースなので満員。
絵本の読み聞かせだから子供連れの家族が多いかと思ったら…。
予想に反して、子どもを含んだ家族連れはおらず。
私と同世代か、やや年上の紳士淑女が過半。
3人の女性による読み聞かせと、コカリナの演奏が、絵本3冊で…。
「読み聞かせ+演奏会」の後は、絵本作者のQ氏の登場もあり。
この催しをブログでご紹介をしたのは、「むしたちのおんがくかい」「むしたちのうんどうかい」2冊の絵本が生物多様性を表しているのではないか?と思ったから。
世界にはいろいろな生き物がいて、それぞれ形態・個性が異なっていながら、全体では生態系を形作っている。
ビオトーププロジェクトでは、生態系や生物学の視点から、いろいろな生き物や環境とヒトとの関りを伝えようといろいろなプログラムを提供している。
けれど、自然や世界の理解には、ハードな科学的側面だけではなくて、ソフトイなファンタジーの側面があってもよいのでは?と考える。
特に子供たちへのやさしい理解の方法としては…。
私もソラマメプログラムでは「そらまめくんのベッド」、サツマイモの収穫では「13匹のいもほり」…などの絵本も活用しているけれど、この方法はやや私には不得手。
…なので当方の活動の不足する部分を補えれば…と考えたまで。
主催者さんとはまた何かの形でコラボできないか?と願っています。
文章:小池常雄
写真: 同
絵本の写真:Web上の宣伝頁など
主催者の許諾の上、調整して掲載しています。
ブログ編集:小池
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