次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度もつくし野ビオトーププロジェクトを実施します。
〇第2回定例活動は5月11日土と予告していましたが、サツマイモ苗入手の都合で5月19日日専用畑で実施に変更します。
〇 第1回特別活動は、連休期間中に野菜の収穫体験を実施予定です。確定後このブログで紹介します。

2023/03/07

カブトムシのお世話 + 早いけど田植え準備

  甲虫マットの 交換   
[16匹がまとまって入っていたので半分ずつに容器に分け…]
この時期、秋にたっぷり食べて成長した後、食欲が落ち、冬を越えたカブトムシの幼虫は、
春になり、暖かくなるとまた食欲を生じ、もりもりと食べ始める。
ついては、この時期、最後の甲虫マットを取り換える作業をする。
昆虫マットは昨秋に購入してあり、こんな感じ。
水を加えて、湿った感じに戻す感じ…。
これは取り除いたフン。
円筒形・俵型。
とてもとても良い肥料になる。
こちらは少し高価な甲虫マット。
茶カテキンが配合してあり、消臭機能があるらしい高級品。
2つ目の水槽には9匹が…。
新しいマットに写してやると、気持ちよさそうに見え…。
3つ目の水槽には、8匹が…。
つまり、16+9+8=33匹が4つの水槽に…。
寒くてかわいそうだから…と、玄関や室内の暖かいところで飼う人がいるけれど、
かえって成長のリズムが乱れ、変な時期に羽化してしまったりする。
日本の在来種だから、日本のそのままの気温の変化に合わせて飼育するのがベスト。
4つの水槽はこんな感じ。
2つずつで並べて保管。
例年は、5月の連休の頃、行う作業なのだけれど、
今年は暖かい日があったので、はやめだけれど、恒例のバケツ稲のための代かきを実施。
自宅の玄関先に4つのバケツを並べておいてあり、ひとつづつ順に作業。
鉢の上部に残る、前年の株をまず横に置き株の土を攪拌してほぐし。
一旦、横のバケツにあけ、次は避けておいた今年の株を割って、鉢の下部に入れ、
その上のほぐしておいた前年、下の方にあった土を上部に置き、均して完了。
前年の切り株は、半年たってもこんな感じ。
早めの代かきだったけれど、このまま田植えまで静かに置いておくことになり…。
文章:小池常雄
写真:   同
撮影日:20230306
ブログ編集:小池

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