農具の修理

　　派手になっちゃった？　　

畑で使っている農機具をしまえる小屋があればその中に保管できるのだけれど、

ないのでどうしても雨ざらしになって、木部が傷んでしまう。

ホームセンターで取替用の部品も売っているけれど、かえって完全な形の新品より高い。

それで、樋村さんと協議して、安かったり無料の物を利用して、修理することに…。

大きいほうのスコップの柄には、住宅用の階段の手すりの端材を活用して取付け。

小さいほうのスコップの柄は、ホームセンターで売っている農業用の防腐処理がしてある最も細い杭の両端を削ってもらって取付け。

…ここまでは樋村さんのご支援。

この先、私が木部には安い防腐剤を塗り足し。

更に、手元に買ってあったアクリルスプレーペイントで簡単に塗装。

こうしておくと、畑の中でも目立って見つけやすい。

畑にトラロープで区画を明確にするためなどに使っている鉄製ペグは、場所を明確にするため、赤い塗料を塗っているけれど、少し剥げてしまったので、再度塗り重ね…。

これは、私のお隣のお宅からいただいた、輸送用の木枠に防腐剤を塗っていることろ（1回目）。

上部に2カ所丁番と、あおり止めを付けて三角形の形が保て、自立できるように加工。

2回目の塗装。

これは、防腐剤を2度目に塗っているところ…。

しみこみやすい杉材なので、色が黒く変化していく。

２度塗りすると、すっかり濃い色になり、いい感じ。

この2つを用いて、開催場所の明示と、自転車の駐輪場所を示すサインに用いようと…。

この日作業していると、自宅が近いW家の姉妹が手伝いに来てくれて…。

土手の隅に植えたハツカダイコンの間引きをお願いし…。

間引きといってもなかなかむつかしい。

間引いたものは、御浸しやみそ汁の具にできる。

特におねいちゃんは、長い時間飽きずに粘り強く作業をしてくれた…

同じ日に今年、何回目かの草刈りを実施。

草刈りの作業前。

草刈りの作業後。

この後、熊手で寄せ集め、盛り上げて乾燥させ、ひっくり返して更に乾燥させ、

堆肥置場に移動して、半年以上かけて堆肥化。

文章：小池常雄

写真：　　　同

ブログ編集：小池常雄