「校庭の巣箱の確認など」を実施
1月21日土午後、本年度10回目の特別活動を実施。小雨・霧雨が降っていたけれど、横日は完全な雨の予報、次週には巣箱づくりの活動が控えていたので、小雨決行で活動を実施。
小学校の正門側の昇降口の庇を借りて、最初に私からこの日のプログラムについて説明。
これは前年度の記録。
今年も昨年と同じような記録用の表を事前に用意しておいたのだけれど…
例年通りに校舎北東側から逆S字型に工程全体に14個取り付けてあるものを順番に確認。
1番は外部非常階段に付けてあったもの。最近、再塗装がされたのか?
紐はしっかり残っていたけれど、巣箱自体は下に落ちていた。
3番は内側
ひし形タイプの特徴で巣材は少ないけれど、営巣した跡が残る。
意外に人気はないのだけれど、2番にはシジュウカラの営巣跡
4番にはシジュウカラが営巣しかけた痕跡アリ。
営巣した跡があるけれど、あれあれ骨が…
営巣し、子育て中に何かが起こったと思われるけれど、詳細は不明。
これはきれいに営巣痕がある。
赤い色混ざっていたので、最初は驚いたけれど、どうやらこれは毛布か何かの染色した繊維を使ったためか?
11番目は遊具の横
11番目は遊具の横
営巣痕アリ
今年は、スズメの営巣痕が見られないのを不思議に思っていたけれど。
最後の巣箱には明らかにスズメの営巣痕が…
松の木に取り付けたためか、松の枯葉でできていたものは初めて見た。
中央部には、他の鳥の羽が使われている。
ある理由で口頭で、状況を話してもらうことに…。
営巣状況をまとめると。
付けてあった全14個の内、営巣していたのは以下の7つ
②④⑤⑥⑩⑬⑭
②は途中放棄。
⑥は骨が残り
⑭はほぼすべての卵がそのまま残っていた。
まあおまけして②も営巣したことにすると合計7つに営巣していたということかと…
ただし、昨年の75%に対して、今年は7/14で50%か?
例年よりもやや悪い結果。
例年はもっとたくさん巣材を運び込んであるシジュウカラの営巣痕もあるけれど
今年はなく。
また昨年は沢山あった、スズメの営巣痕も1つしかなかった。
昨年は暑い日が多かった。
主に巣箱を利用する3-5月の気候のせいか?理由はよくわからない。
この日も校舎のそばにはスズメもいたけれどカラスがたくさんいて、安心して営巣できる環境でなくなってしまっているのか?もしれない。
最後のお約束の集合写真。撮影者が交代したので2枚あり。
この日修理で持ち帰った巣箱などはこんな感じ。
この日修理で持ち帰った巣箱などはこんな感じ。
参加者は、
未就学:5名
小学2年:1名、3年:3名、5年:1名
小学生の合計:5名
保護者:6名
支援者(Kさん、Kさん、Sさん、小池):4名
未成年の合計:10名、成人の合計:10名
参加者の合計:20名
〈おまけ〉
Iさん姉妹に書いてもらった記録は、小雨が降る続ける天候だったのでこんなことになってしまった。
雨なのに、事前準備で水棲マーカーを使った野が大失敗。ごめん。
濡れなかった2ページ目はこんな感じ…
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