ジブリ美術館で見たものは…
建物内部(室内)は写真が写せない。写せたのは外部だけ。
ふつうは石で作る定礎だけれど、ここはモザイクで…
手前は普通はドライエリア…と呼ばれる掘り込み。
受付前のエントランス。
ロッカーのカギの飾りは、時々私が自分で作るような小枝の輪切り。
受付前のエントランス。
ロッカーのカギの飾りは、時々私が自分で作るような小枝の輪切り。
建物の内部は撮影禁止なので、ここでの紹介は最後の屋上の有名な撮影スポットへ…。
天空の城ラピュタで出てくるロボット兵のオブジェ。
原作でも、天空の城ラピュタの廃墟隅に長い時間打ち捨てられていた…という設定。
美術館でも開館後23年近く経過しているので、風雨にさらされていい感じに…
ラピュタと違って、たくさんの人が来る。
だから人に触られるところは表面がつやつやとしている。
ロボット兵の背中側を見ると…
半壊して立ち尽くすロボット兵の背中をよく見ると、雑草が生えている。
既に実際に四半世紀:25年近くこの場所に立ち尽くしているロボット兵なので、
雨水の水抜穴は仕込んであったとしても、枯葉などで詰まって、土ができ、
そこに雑草(この場合は、ホトケノザ)が生えていてもおかしくないのだけれど…
それにしても、雑草が生えることでリアルな感じさらに増し、とても良い。
退館して、敷地外から見るとこんな感じ、、。
ふと見上げると、輸送機が飛んでいて、良い感じ…。
拡大すると自衛隊の輸送機かな?
楽しい時間となりました。
〈おまけ:水盤などのミニビオトープ〉
冬枯れていたけれど、館内各所にミニビオトープのような施設や植栽が…
宮崎氏:ジブリの作品にはナウシカのように環境とヒトの活動とのかかわりを感じさせるものが多いけれど…
メダカでもいるのかな?と水の中を覗いてみたけれど、姿は見えず。
文章:小池常雄
写真: 同
撮影日:20240124
撮影場所:三鷹 ジブリ美術館
編集:小池常雄
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