手芸の布製お重で お正月？
2024年 新年おめでとうございます♥本年も「つくし野ビオトーププロジェクト」は、身近な環境を題材に、様々な体験的環境学習を企画・実施し、環境や生き物などに関わる情報発信に努めてまいります。
引き続き、ご理解ご賛同ご支援を頂ければ幸いです。
いつも、自然観察の定点にしている新治市民の森ビジターセンターと長屋門では、季節に応じた展示が行われている。
特に、女性のグループによる季節に応じた手芸の作りものの展示は、今やなかなか一般の家庭では見られなくなった生活を感じられていい。
この時期の展示は、お正月の風俗や飾りをのチーフにしたものが多く。
特に、心惹かれたのは五段のお重を針仕事で再現したもの。
全ての料理が、細かいお針仕事で布で再現してある。
拡大してみると丁寧に作られてよく再現されていることが良くわかる。
これはお寿司
黒豆、エビ、なます…
コブ巻き、キノコ、レンコン…
タイはさておき、伊達巻、卵焼き、紅白かまぼこ
少し引いてみると、吊るし雛も…
お供え餅も、ミカンも布製。
今年は辰年だから、色々なデザインのオスメスペアの辰も並ぶ。
これは別の建物に飾ってあった同じく布製の二段のお重。
こっちも負けず劣らずきれい…
お正月の食べ物の由来などの記載がある。
小池個人としては昨夏義父を亡くし、喪中ですので賀状など新年のご挨拶は欠礼しています。
「つくし野ビオトーププロジェクト」として新年のご挨拶とさせていただきます。
文章：小池常雄
写真： 同
ブログ編集：同
撮影日：新治市民の森 ビジターセンター・長屋門
制作：
撮影日：20231217
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