1歳・2歳児にダイコン収穫体験
この日は収穫だけなので、事前最初は少なく。
1歳児のクラスから対応。
昔のイメージとは異なるけれど、今は認定こども園なので、1歳児から園児がいる。
さすがにようやく立てるくらいな子もいるので、手厚く保育士の先生がケア。
まあダイコンや玉ねぎは、引っこ抜くだけで収穫できるので、小さい子の収穫体験用にはとても適しているので、つくし野でもここでも栽培している。
これはこの日収穫した大型プランターのダイコン。
高い位置なので、子ども達にも収穫体験しやすい。
一部、地植えの物も…
まずは1歳児クラスから。
あくまでも体験的環境学習を標榜しているので、ダイコンの種の多様性を1歳児に説明。
伝わったかは不明。(笑)
理事長がサンタクロースの扮装で頑張っていたけれど、私はトナカイのカチューシャで…
これをしていると、離れた2階のベランダから、「トナカイ~~さ~ん」なんて声がかかり、まんざらでもなく。
地上部の葉っぱは、水やりをしたためか、しおれてしまったけれど、まあダイコンは大丈夫。
1名の欠席があり、4名の子供達と先生たちには十分な量か?と…
各自の名前が書かれたビニール袋に入れられて、この日クリスマスイブのお土産に各自持ち帰ったはず…
30分ほどの活動の後で、次は2歳児。
こちらは、20名程と聞いていたけれど、やはり欠席者もいて…。
1歳の年齢差はとても大きい。
やはり簡単に、ダイコンの生物多様性の恵みをお話しし…
ダイコンの生物多様性を感じてもらうために、小型のハちゅかダイコンも同時に収穫。
大きさと言い、色形と言い、2歳児にはちょうどよく。
収穫物は、いったんかごに入れて教室に持ち帰り、持ち帰り用に、分配していただくことに…
ひとりでは大変な量。
この日の参加者は1歳児クラス、園児4名、先生4名
2歳児クラス、園児15名、先生4名
総括(副園長・小池):2名
合計
園児19名、大人10名
総合系:29名
〈おまけ:畑のお世話〉
放射冷却で冷え込んだこの日の朝、朝一での水撒きの水が凍り…
出来る範囲で、ネットを掛けて防寒
これは、ネットが足りなかった白菜の頂部を麻ひもで縛ったもの。
こうすることで、頂部が凍害に合うのを防ぐことができる。
この作業以外に、300個育成中のタマネギにひとつひとつ、固形緩効性肥料を追肥。
自宅でサンタクロースカラーの赤白に塗装した平スコップを返却。もう一つさびているものを改修し、再塗装の予定。
文章:小池常雄
写真:T副園長先生・小池
撮影日:20241224
編集:小池
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