次の活動実施予告・実施済の報告


〇第11回定例活動は、2月8日土実施予定です。
〇第7回特別活動は、1月26日日実施済です。次回は未定です。

2024/12/10

台湾⑥ 弱者配慮(車椅子・トイレ)

      それぞれの国で…      
母と子供二人の何ということのない写真だけれど、
今回写した台湾の写真の中ではベストショットかもしれない。
この形の上下2段のベビーカーは日本では見ない。
下段の年齢が上の子は進行方向が見られるし、上段の小さい子はお母さんと対面できていい。
偶然出会った光景だけれど、逆光が良い感じの構成となっている。
万国共通の母子の姿。
これは地下鉄の改札口近くで見かけた光景。
日本でもたくさんある電動車椅子のバッテリーを柱のコンセントで充電している。
日本では見たことは無い光景。
車いすも、どんどん様々な装備がふえ、重量が増しているのでバッテリーの消耗も早いのだろう。
これは、宿泊したホテルの近所で夕食後、散歩している時に見かけた光景。
20時ころだったろうか?
売れ残ったパンを車椅子の女性が売っている。
高速道路のトイレも興味深かった。
これは女子トイレの外部についていた使用中か否かを示す電気表示。
表示装置は日本でもあるだろうけれど、これほど外部からあっけらかんと見通せるレイアウトの物は見たことは無い。
セキュリティ的にはいいだろうけれど…。
これも驚きの手洗いスペース。
見事なばかりの外向き。
雨の日はもろに雨に打たれながら手を洗う。
最後に、これまた初めて見た表示。
男女のサイン(絵文字:ピクト)のデザインは日本とほぼ同じ。
下のサインの上から3つは見慣れたものだけれど、最も下の物は初めて見た。
オールジェンダーは「友善」と訳すのだ!
そもそもこの言葉自体は、(文語文[昔の書き言葉]) (友人同士で)仲が良いのはず。
新しい意味が加わったということか…
中央のピクトをよく見ると、男女が中央の物は、半々の表記。
これはいずれ日本にもいずれ導入されるのだろうか?
文章:小池常雄(臨時台湾支局)
写真:同
撮影地:台湾
撮影日:20241105-10
編集:小池

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