たくさんのハクサイを園庭で収穫
地温が上がりにくいシルバーマルチをカボチャ収穫の後も残す工夫をしたのだけれど、それでも猛暑日の連続には耐えきれず。
1/3くらいは虫食いと高温障害で腐ってしまい、もう一度苗を手に入れて植付したりし…
少雨対応は園側で散水してくれたりし。
年末には、冷え込みが予報されたので、頂部の葉を縛る越冬対策などし…
そんな対応のせいか、全数ではないけれど、今回は30株ほどが収穫可能に…
まだ成長中のキャベツの収穫はもう少し後にし、
白菜の収穫はこの時期、年長3クラスに保護者の参観時間内にクラス毎で収穫体験の形で実施する事に…。
10:20-1040 すみれ組
10:20-1040 すみれ組

10:50-11:10 ゆり組
11:20-11:40 ひまわり組

11:20-11:40 ひまわり組

各クラス活動時間は20分で、インターバル10分。
苗植えの時のように全員一人一つではないし、各25名程だから、何とかなるのでは?と考えてお引き受け。
最初のクラスは、日影の場所にブルーシートを敷いてしまい子供たちが寒そうで失敗。
園長がすぐに陽の当たる場所に移動してくださり…。
私からは、9月に植えてからの補植、防寒対策、周りの葉っぱの役割、どうして冬の野菜は甘いか?ハクサイのご先祖様はカブやチンゲンサイであることなどをお話しし…収獲株数と園児数との関係で、二人で1つを収穫。

収穫の後、給食の管理栄養士さん、調理師さんにハクサイを
多少株にばらつきはあるけれど、全体に出来は悪くない。
2組目から、参観の保護者のお父さんを収穫支援に急遽スカウト
「おいしい給食にして下さ…い♥」と…
2日に分けてみそ汁の具にするのだそうだけれど、とてもそんな量ではないのでは?と私が心配しても始まらないけれど…

この日は、3クラス25人ずつの対応だったけれど、20分活動で10分のインターバルを設定していただいたので何とか、対応ができ…
スーパーでは見ることがない大きな外葉と根っこを紹介。
[画素数はリサイズしてあります] |
収穫物のすべてはこんな感じ。
32個ほどが、8箱の中に納まり、校舎の陰の日が当たらない場所にブルーシートを掛けて保管。
収穫跡の残渣などの掃除も大切。
かなりの量を大袋に入れてつくし野に持ち帰り、乾燥させたのちに粉砕して堆肥化を…。
この日の参加者は
園児:25人×3クラス:75人
保護者:15人×3クラス:45人
先生・園長:7人
小池:1名
参加者の総計:128人
文章:小池常雄
写真:F園長、園の先生、小池
撮影日:20250204
ブログ編集:小池
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