小川小に小鳥を招待しよう!(その4/4)
2月22日土曜日午前、
小川小の保護者参観の3時間目、校庭への巣箱20個の設置を実施。
この日の準備は前日から。 学校側の手ですでに校庭に巣箱や脚立を準備済。
これまでの経緯説明資料と設置位置の資料などを掲示。
簡易修理や補助資材、穴あけなどの道具も準備。
説明用掲示資料はこんな感じ。
支援のFさん、Mさん、主事のHさん、H校長などが巣箱の事前調整を…
授業参観の3時間目なので、活動は45分間(10時25分から11時10分まで)。
そもそも4学年全員70名が対象に総合の授業で人数が多いに加え、保護者の皆さんが児童数以上にいたのでは??
こんな人数を対象に活動をしたのは、シンポジウムのパネラー(その時は室内で大人ばかり)をした時を除けば、つくし野小でたき火のイベントをした時(160人!)以来か?
T先生の誘導で授業開始
私からは、湿地型ビオトープづくり(第1期)から始まった小川小への出張環境学習の第2期として巣箱づくりをしたことの経緯などを紹介。
巣箱設置方法の注意点などをお話しした後、
「シジュウカラの敵はカラス、カラスの敵(怖いのは)ヒト」…という話を。
敵の敵は味方…と言うことで、
頭のいいシジュウカラはヒトをうまく味方にして子育てしている、
だからつくし野小の校門横の巣箱は毎年利用される。
小川小でも試してみたい…とお話しし、校長先生他で最初の一つを正門横に設置。
何やかや、にぎやかに校庭全域にわたって巣箱は無事完了。
10か月近く、10回にわたって継続した出張環境学習は無事終了。
ただしこれは始まりであって、今後様々な変化をしていく湿地型ビオトープや営巣するだろう巣箱を見守ってほしいとお話しし。
全体の解散後、主事のHさんと支援のFさんと私の3人で、校内全域の巣箱を再確認。
設置位置がやや低いもの、取付け方がが緩いものなど全体の1/3ほどを調整。
この日の参加者は児童(4年生全員):70名
保護者:約80名
校長・教員・主事・地域の支援者(Mさんほか)・Fさん・小池:10名
参加者の総合計:約160名

〈おまけ:配布資料〉
保護者の皆さん宛に配布した資料(A4 裏表)
2024年度の延10回に及ぶ活動の総括(1期・2期)のまとめなど…

文章:小池常雄
写真:Fさん、小池
撮影日:20250222
撮影場所:町田市立小川小学校校庭
編集:小池
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