殺生はしたくないけれど…
これまでも毒エサや粘着シート利用でネズミ退治を進めてきたけれど、どうも最後の姿を見るのは後味がとても良く無い。
子供達には地球はヒトだけの物ではない。様々な生き物が、それぞれが様々に関りあって生態系を形作り、ひいては生物多様性でわれわれの暮らしを命を豊かにしてくれる…と話している手前、自己矛盾に陥らないか?と悩む。
されど、昨秋は暑かったせいもあり例年以上にネズミの活動が活発。
多くのサツマイモが食用にならなかったことも記憶に新しい…。
ネズミにも、地球の一員として…云々といっても、これだけ荒らされては、何をやっているか?わかなくなる。
ついては、このままコンポストに入れたままにしておけば、衰弱して死に至るのだけれど、それもつらい。
近くに放しては、近傍の民家に迷惑をかけるし、近ければまた畑に戻ってきてしまう・
迷った挙句に、246号線をはるかに超えた今年も春を探して歩いたハイキングコースまではるばるリリースに行くことに…
ここなら雑木林に接していて民家も遠い、つくし野にはかなりの距離があり246号線も挟んでいる。
一度ワナから出ると脱兎のごとく…ではなく、脱鼠のごとく逃げ出し…
こんな言葉は無いけれど。
畑でも、カキがなる時期によく気に登っているネズミを見たから木登りはうまいことは知っているけれど…
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