次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施見込みです。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/05/06

幼稚園児に野菜作りの体験を!(34:2025_NO.1)大型プランターの修理

 大規模修理を継続中  
環境学習として、食育として、体験学習を提供している認定こども園F幼稚園に以前からある大型プランターが劣化し、大規模補修を継続中。
全5基あるけれど、そのうち2・3基目がほぼ終わり、採集作業と移設場所に移動作業を実施。
修理用の部材は、自宅で防腐剤を塗り、加工など準備しておいたものを持ち込み。
土に面したり、接していた部分の劣化が激しく、板厚が肉痩せしてしまっていたので、防腐剤は繰り返し塗ったものの、もはや内部からの土圧に耐える力が残っておらず。
それで、両側の妻面には三角形の、側面には四角の板を、軽く組み立てて土圧を分散する方法を試行。
防腐剤は買ってもらえたけれど、木材やビスなどは予算措置がなかったので、杉板などの廃材を複数組み合わせて利用したので大きさなどがバラバラなのはご愛敬。
内側はこんな感じ。
最初に仮置きした場所は陽当たりは良かったけれど、1基しか置けず。
粗大ごみ置き場の前がいいという園側の希望。
少し場所をとるし、冬季の陽当たりは心配だけれど、2基を並べて設置。
足元からの水分を逃れるために、全体を少し浮かせ、更に客の下を浮かせて設置。
急に午後から気温、日射が強まり、体がまだ慣れていなかったので辛かった。
まだ、4・5基目の修復が残っている。
防腐塗料はとても強い。
一旦衣類に着くともう洗濯しても取れない。
だからこんな服装で作業することになり。

この後は他の人の手で、不織布のインナーが敷かれた後に土が移され、植栽も移植。
中央に昨年、格安で購入でき、私が運び、無料で用土をもらってきて、昨年はサツマイモを育てたプランターも移設され…。

〈おまけ:この花何の花?〉
この白い上品な花が何の花か?わかる人は少ないのでは?
アブラナ科のナノハナは多くが黄色だけれど、ダイコンの花と同じく白い十字花が咲くのは…なんとカリフラワー。
青白いもこもこした部分からにょきにょきと花芽が出てきてこんな感じに花が咲く。

〈おまけ:ジャガイモの世話〉
この時期、ジャガイモの世話の定番を実施。
即ち芽掻き+追肥+土寄せの3点セット。
芽掻きの後、ちゃんと掃除しました。
もしゃもしゃ生えている茎を2-4本に減らすと大きなイモがたくさんできる…というもの。
芽の隙間に、新たな土を入れ、追肥も実施。
大型プランターの方も同じ作業を実施。
黒い不織布のインナーを土手に想定する部分に掛けて…
まだ用土が残ったので、少し遅いけれど、余っていた芋を植えてしまうことに…
芽掻きで少し、乱れたけれど、数日後の雨などですぐに回復するはず。
少し離れた場所のジャガイモも順調。
この部分は少し成長が遅い。
シルバーマルチがかけてある方は、キャベツの跡地に植えたカリフラワーなど。
文章:小池常雄
写真:F園長、小池
撮影日:20250421
編集:小池

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