次の活動実施予告・実施済の報告


◎2024年度つくし野地区での活動は延20回実施。延参加者数は766名でした。 ◎F幼稚園での活動は延15回、延871名参加でした。 ◎小川小への出張環境学習は延11回実施。延887名の参加でした。 全て無事終了しています。
〇2025年度の第4回定例活動は、7月5日土午後実施見込みです。第4回特別活動は、6月21日日午後実施しました。

2025/05/30

畑のお世話~堆肥づくり

なかなか進まぬ  堆肥づくり
5月29日木午後、懸案だった野菜残渣の粉砕による堆肥づくりを実施。
中村さんもお忙しく、この作業は1年以上できておらずどんどん、積みあがってしまい。
ようやくこの日2人で作業を実施。
さて、作業開始…と始めようとしたら、機械が動かない。
色々確認しても動かない。
あちこち外観から確認したけれど動かない。
やむなく、主要部分のカバーを外してみると…
何ということか!!
長さ20cm幅10センチほどの何かの部品が回転刃と本体の間に挟まっていて…
これでは動くはずもなく。
取り外すと、うごく。
もう1カ所ベルトが痛んでいる部分も見つけたけれど、まあそれはだましだまし使うことに…
ここまでの作業で1時間半かかってしまった。

下記は、玄米を精米した時に出るヌカ。
これは微生物を強力に活性化し、堆肥化を促進する資材。
粉砕作業を始めたのが、15時ころ。
17時過ぎまでやって、半分ほど作業を終えた段階で、今度は懸念していた回転刃の駆動ベルトの片方が破断。
…それでこの日の作業は、ここまでとして部品を取り寄せることに…
これは中村さんに頂戴した、当方のたい肥置き場用にヌカ3袋。
いつもの活動では、植付体験と収穫体験をしてもらっているけれど、それは作物を育てるためのほんの一部。
低農薬・循環型作物づくり・農業を目指すと、土壌の微生物を健康にしてふかふかにする堆肥づくりはとても重要な土づくり。
自作だけではとても足りないので牛ふん堆肥も使っているけれど、こんな時間がかかり、
かつ重労働の作業が年間を通じて必要なことも知って欲しくて紹介しました。

〈おまけ:憎きカラス!!!〉
これは中村さんが栽培しているキュウリ。
そろそろ収穫というこの時期に…
テグス糸で防御してあるのだそうだけれど…
これもカラスの仕業。
ジャガイモは地上に現れてしまうものもあり、狙われてしまう。
文章:小池常雄
写真:小池
撮影日:20250529
撮影場所:専用畑近辺
編集:小池

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