「サツマイモの苗を植えよう！～野菜の収穫」
を実施しました
18年ほど、つくし野でサツマイモ栽培をしているけれどこんなことは今年初めて。
何かというと、当日朝になっても苗が手元にない。
まずは、会場を9時過ぎから一人で準備。
掲示物や説明用野菜を準備していると、JA町田育苗センターから電話があり、入荷したとの事。
慌てて往復1時間かけて育苗センターで野菜苗などと一緒に購入してトンボ帰り。
受付はI姉妹にお願い。
定刻を過ぎても参加者がやってきて受付が間に合わない。
夕方には雨が降り始める…との予報だったので、受付途中だったけれど、活動開始。
サツマイモの苗の入手に苦労したこと、差昨年はネズミ被害がひどく、1／3ほどが被害にあったので、今年は植付方法を変え、マルチを掛けたウネに、挿し穂…という植付方法で植えることを説明。
手にしているのは、50本の苗の束。
自宅でつくれる袋づくりの方法を説明した後、なかなか個人では購入しにくい苗を希望者にプレゼントしたのだけれど、その希望者に挙手してもらっているところ。
この日、植える作物、収穫する作物のメニュー表（笑）
保護者の皆さんには、最初にソラマメの収穫からご支援いただき…
今年は例年に比べ、出来が良くなく。
全体が黄色くなり、一部が熟してしまったので慌ててこの日収穫。
黒くなってしまったものは、乾燥させたのち、来期の種用に保管。
サヤを取ったソラマメの茎は乾かして粉砕し、堆肥に加工。
問題のサツマイモの苗の植付は、すこしむつかしいので、Fさんと私の2人で手分けして、慎重に進行。
何せ苗は1本５0円近いし、もう入手できない貴重なもの。
サツマイモの苗植えの後は、キャベツの収穫
ベテランになったあＦさんの支援でこんな感じで…
完全無農薬で、ネットを掛けて育てたけれど、隙間からモンシロチョウが入り込み…
私はオレンジカリフラワーの収穫体験支援を…
雨の降りだしが気になり、リーフレタスは私の手で収穫。
刈れた葉っぱを引っ張るだけで素手で収穫できるので、何歳でも収穫できるのが良いところ。
ダイコンはこの日は1家で1本
今年はタマネギの出来は良く、早生はこんなに巨大化！
太いのも細いのもあるけど、ゴメン。
入口あたりで子供たちが木登りしている。
これはこの時期の子供たちのお気に入り♥
この日の収穫物はこんな感じ。
これはまだ食べられない。
おいしいのはもっと赤黒いもの。
芋やキャベツ・ハクサイメインの時の方が重量はあるけれど、多彩なのはこの日も…
初めての人も多かったし、雨が気になり慌しかったけれど、何か新しい発見と経験ができたなら、準備に走ったかいがあったかと。
追記：解散後、ＯさんとＦさんが農作業支援をしてくださいました。
この花がYさんちの玄関ではこんな風に姿を変え…
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| ［集合写真は画素数を落とす処理をしてあります］ |
この日の参加者は、
未就学：14名
小学校：1年：5名、3年：5名、4年：1名、5年：6名、6年：4名
小学生の合計：21名
中学生：1名
未成年の合計：36名
保護者：26名
支援者・主催者（Oさん、Oさん、Fさん、Oさん、小池）：5名
成人の合計：31名
参加者の総合計：67名
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| ［ジャガイモの花とミニトマトそっくりの実］ |
〈おまけ：土手のパンジー・ビオラが…〉
皆が帰った後に、畑の土手を整備。
徒長してしまったパンジービオラを抜き、跡地に土手カボチャを苗植え
引き抜いたパンジー・ビオラをもらっていただける…との事でこんな写真が…
キャー素敵！！
〈おまけ：ソラマメと新玉のかき揚げ：3種〉
私があまりに、活動の中で大好物、年に一度のお楽しみ…と言ったものだから…
Iさんちのかき揚げ♥
新玉とツナのサラダが一瞬で無くなった由。
小６男子のお兄ちゃんの作
11歳で、これを作るとは！恐るべし。
わが家にも一人欲しい。
ソラマメは皮をむく手間が大変なのと、ゴミがたくさん出るのが難。
わが家では野菜くずは、コンポストに…
左奥の大葉は、我が家に自生しているもの。
文章：小池
写真：Oさん、Fさん、小池
撮影場所／撮影日：専用畑／20250514
編集：小池
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